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  とげぬき地蔵尊と足裏の皮膚ガン



○はじめに
○巣鴨駅 場所
○真性寺と商店街
○とげぬき地蔵尊
○猿田彦大神と都電と都バス
○足の裏の皮膚ガン?


○はじめに

 巣鴨には、とげぬき地蔵尊があります。古くから有名な場所で、前々から一度行ってみようと思っていました。なんでまた、とげぬき地蔵尊を尋ねたのか、わかりますか。実は、足の裏の皮膚ガンが原因なんです。
 新宿から山手線に乗って、巣鴨駅で降ります。そして、巣鴨駅からとげぬき地蔵尊を経由して、都電荒川線の庚申塚駅まで歩いてみました。


○巣鴨駅 場所

 JRの巣鴨駅です。(2010年3月) 手前の木造につながって、向うの新しい建物にもJRのマークが入っています。




○真性寺と商店街

 まず、2007年5月21日(月)に行ったとげぬき地蔵尊ですが、その前にとげぬき地蔵通りにある真性寺




 その真性寺の説明。なかなか由緒のあるお寺のようです。「医王」という言葉を使っているので、ここも治療に関係があるのでしょうか。




 この真性寺には、屋外の地蔵がありました。かなりの賑わいです。私は最初、てっきり大仏だと思いました。




 アングルを変えてみました。いずれにしても、大きな笠をしておられるのが、何となく印象的。




 下は、その地蔵の説明文。「江戸六地蔵」というのがあったようです。私は、「地蔵菩薩」についても関心があります。次の機会にでも、行ってみましょう。




 真性寺の境内には、芭蕉の碑がありました。




 上の芭蕉の碑の読み方。




 下の写真は、巣鴨方面からとげぬき地蔵尊へ入り口のアーケードです。月曜日なのに、人がかなり出ていました。しかし、よく見ると高齢の人が多いようです。電車が着くたびに、老人の列ががぞろぞろと続くようです。場所柄、そのようになってしまうのでしょうか?




○とげぬき地蔵尊

 少し行くと、いよいよそこが、とげぬき地蔵尊です。昔からあったということで、さすが本殿は立派ですね。




 その説明。




 下図は本尊が祀られている場所です。しかし、ご本尊は秘仏になっているので、拝顔ができません。その代わり「御影」という御利益(ごりやく)のある札をいただけるので大丈夫。5枚入って、100円でした。このお札を患部に貼ると、不思議に快癒するということです。また、腹痛(はらいた)のような場合、丸めて飲んでしまうと効果があると言います。




 ご本尊の間近に座ると、もしかしたらご利益(りやく)があるかもしれません。神妙な顔で。




 長蛇の列です。信仰をする人の賑わいとでもいうのでしょうか。数列に折り曲がっている並びの先には、痛いところを治してくださる観音さまがいるのです。




 お坊さまに厄払いをしていただきました。




○猿田彦大神と都電と都バス

 帰りは都電荒川線の庚申塚駅に出ることにしました。その途中には、駅名の由来となった庚申堂があります。猿田彦大神というのが、正式なお名前のようです。




 入り口からは中が見にくいので、下に本殿も載せておきましょう。ご本尊の猿が、赤いちゃちゃんこと前垂れをして祀られていました。




 猿田彦の由来。




 ついでに、そこにあった説明板。




 なお、上の御影石の説明板に写っているのは、それを写している私です。
 この日は、小石川植物園が月曜日で休園。そこで、庚申塚から都営荒川線で早稲田まで、早稲田からバスで新宿まで出ました。都電も都バスもPASMOが使えるたので、便利になったものだと感心。
 都電では運転手が、昔ながらのように
 <制限30(または20、15などがあった)><制限解除>
などと、かなり大きな声で呼称確認をします。

 また、都バスのほうには張り紙がしてあって、
 <PASMOを持っていて、パスネットや定期券、あるいは現金で乗車をする人は読み取り機に近づけないでください。>
と断っていた。
 おそらく、かなり強い磁気で読み取りをしているらしい。そのために、離れていても読み取ってしまうケースがあるのではないだろうか。

 都バスに座っていたら、杖をついた女性の老人が乗ってきた。私が席を立って
 「どうぞ、お座りください。」
と言ったら、怒ったような顔をして<大丈夫です!>と答えたので驚いた。しばらくして、また女性のお年寄りが乗ってきた。そこで、恐る恐る聞いてみたら、今度はニコニコして座ってくれたので、やれやれと思った。
 おそらく、立っているほうが楽な人もいるのでしょう。私も教壇や講壇で話したことがあるが、午前と午後にわたって7時間くらい立っていても、何ともなく楽で、へっちゃらだった時期がある。
 新宿では、ハルクデパートのパソコン店に寄って、DELLについて見積もり依頼した。


○足の裏の皮膚ガン?

 いつごろからか、足に傷ができてしまいました。
 症状から考えると、実は右足の裏が皮膚ガンになったらしく、どんどん悪化していくので、歩けるうちに直したいと考えて、上記の二箇所に行ってみた次第。
 むろん、病院の治療や手術は、技術的には素晴らしいものです。先の手術でも、治療をしてもらった箇所の昔の苦しみは、まったく夢か嘘のように消えました。有りがたいことだと、担当の先生や看護師の皆さまに感謝をしています。

 しかしいっぽうでは、どうやらカテーテルから感染をしたらしく、その後
    rikの「院内感染の話」
のようなことになっちゃいました。

 そこで、今回のガンには、なるべく「おまけや副作用のない日本古来の方法」で、完治させたいと考えたのです。退院後も、体力が弱ったために薬にたよらざるをえません。そんなわけで、現在のところ私は漢方薬薬用酒を常用しています。
 それが効いているためか、何となく日々を過ごすことができているのでしょう。

(注) ちょっと宣伝がましいが、漢方薬は「恵命我神散」。また、薬用酒は「養命酒」である。
 私は、入院前までは略(ほぼ)ベジタリアンだったが、退院後になってから身体が蝕(むしば)まれ始めた。そこで、義姉のすすめによって「恵命我神散」を始めたのである。


 卑弥呼(ひみこ)の時代におけるシャーマンや呪禁(じゅごん)、さらにはアニミズムなどはいざ知らず、近世になってからも心理治療はかなり行われているようだ。アポロニウスやイエスの治療も、そうであったのではないだろうか。
 私が子どものころに、遊んでいて身体を打って痛いときなどに、祖母は「ちちんぷい」などと言ってさすってくれた。すると、不思議にも痛みが去ったものである。そんなことをふと思い出して、懐かしい記憶が甦(よみがえ)る。

(注) シャーマン(shaman)=自分自身をトランス状態にして、霊的存在と直接に交渉ができる人。その力によって、予言や占い、さらには病気の治療などを行う。なお、トランスとは忘我や恍惚の状態である。

 呪禁(じゅごん)=呪(まじな)いをして、災い・祟(たた)りなどをはらい清めようすること。または、それをする人。呪禁師は国家の官職名であった。

 アニミズム(animism。アニマチズム(animatism)ともいう。)=自然界のあらゆる事物には、霊魂(アニマ)が宿ると考えること。つまり、自然界の物体が力をもっていて、人間の生活に影響するという考え方。「有生観」「精霊崇拝」「万物有魂論」などと言って、世界中に見られた。アニマチズムは、アニミズムよりもさらに原始的であるともいう。


 最近になっても「とげぬき地蔵尊」は、いまだに大繁盛の賑わい。ただし、なぜか若い人は少ない。じっちゃまやばっちゃまが多く、中には車椅子を押してもらって来ている人もいました。まぁ、そんなわけで調べる価値があると考えたのですが、……


Kuroda Kouta (2007.05.21/2010.03.09)