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  「叱る」ことの入門



はじめに
「叱る」ことの本
童謡「叱られて」
「三字経」
ヨーロッパなど外国の子供の場合
松下幸之助の叱り方
清水次郎長
道元
徂徠


はじめに

 人を「叱る」ことは、なかなか難しい。そこで、ある程度の常識をまとめておこう。単に「叱る」のではなく、そのことによって正しく「教える」ことが大切であろう。
 今後、このような内容のことが必要になるかもしれない。実際にやってみて、少しずつ改善をしていきたい。そして、ここにメモを残しておこう。


「叱る」ことの本

 高幡不動尊の貫主(かんしゅ)さんが書いた『叱られる幸せ』という本があった。
 なお、貫主(かんじゅ・かんず)はもともと天台座主のことであったが、後に寺院の最高責任者を言うようになった。


童謡「叱られて」

 「叱られて」という童謡がある。作詞は、清水かつら。作曲は、弘田竜太郎である。私は、小鳩くるみが歌ったものをよく聞く。昔のことであろうが、町までお使いに行ったり、坊やをおぶって寝かせることなどは子供ごころに、あまりしたくなかったのであろう。叱られて、仕方なくしぶしぶしたことに違いない。

叱られて
叱られて
あの子は町まで お使いに
この子は坊やを ねんねしな
夕べさみしい 村はずれ
こんときつねが なきゃせぬか

叱られて
叱られて
口には出さねど 目になみだ
二人のお里は あの山を
越えてあなたの 花のむら
ほんに花見は いつのこと


「三字経」

「三字経」に、「養いて教えざるは父の過ちなり」とある。


ヨーロッパなど外国の子供の場合

 よくデパートなどで、我がままを通そうとして泣き喚いている子供がいるのを見かける。うるさいので注意をしたら、親が黙っていない場合が多い。しかし、ヨーロッパの国では知らない恐そうなおじさんがやってきて叱る。親も黙っている。かなり昔のことであるから、今もそういう習慣があるかどうか私は知らない。
 将来を担う子供は、いわゆる社会の財産であるから、正しく育てなければならない。


松下幸之助の叱り方

 「叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である。」と言っている。
 松下幸之助(1894(明治27)〜1989(平成元))は、パナソニック(旧社名=松下電器産業・松下電器製作所・松下電気器具製作所)を一代で築き上げた経営者。経営の神様などとも称された。自分と同じ丁稚から身を起こした思想家の石田梅岩に倣った。PHP研究所を設立し、倫理教育に力を入れた。また、晩年には松下政経塾を初めて、政治家の育成をした。


清水次郎長



道元



徂徠



Kuroda Kouta (2010.09.13/2010.12.21)