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  社会保険事務所で年金追加手続き



(1) 社会保険事務所と郷土資料館

 きょう(2007年6月6日、水曜日)は八王子方面の散策。
 ついでと言っては何だけど、八王子社会保険事務所に寄ってみた。
 記憶にはあるのだが、まだ申請をしていない分があるからだ。そこで、「名寄せ」をしてもらった。すると、「そういうデータは一件もない」と担当係官(小久保浩さん)はにべもなく言う。「きりはなこくった」というか「けんもほろろ」なのである。
 そして、何となく「お前が馬鹿だからだ」と言わんばかりである。

 おそらく、不明なデータはすでに削除してしまったのであろう。
 その結果、もしかしたら私の名前はすでになく、私の支払った金額が残っているのかもしれない。銀行などの不明口座は、定期的に雑収入に入れてしまう。しかし、社会保険庁では収入として処理がしにくいために別段口座になっていて、それが使い切れなかったために、かなりの金額になっちゃったんではないか。

 お互い(つまり社会保険事務所と私)に「だらしのないことを常日頃からしていた顛末」が、現在に至ったようである。仕方がないので、私は諦めた。

 帰りには、久々に八王子郷土資料館に行ってみた。
 何度行っても、落ち着いて楽しくい雰囲気の場所だ。
 そこには、私の小学校時代に起こった記録が多くある。そんな意味で、なつかしい場所でもある。

 さらについでに、信松院と本立寺に参拝をした。
 本立寺には、青空伝言板に示したようなポスターが貼ってあって、「なるほど」と思った次第。
 いろいろと学ぶことの多い半日だった。

(注) tamaさんからいただいたコメント2通を以下に掲載させていただこう。


  不明を追跡・・・。

 政府は庶民を馬鹿扱いだ。一木葉役人が、調べもせず、ニベもなく追い返す。ケシカラン話だ。食い下がり、白黒を明らかにしない限り、私なら赦さない。


  年金

 安部内閣で厚生労働省のボロが、民主党によりアバキ出された。安部は、厚労省を直前まで信用していた。年金のみならず、公務員の横暴、膨大な赤字国債、全部、自民党の失政だ。一党独裁が如何に、悪政を生むのか?国民は良く理解出来ただろう。

 さて、年金だが、消えた年金を探り出すのは、rikさんの過去の勤務先なり、名前、住所、が解らないだろうか。又は当時の部下や同僚がいないか? 社会保険事務所は駄目です。第三者委員会が出来た筈だから、其処で調査依頼すべきだ、厚労省の機関は泥棒みたいなもので、信用ならない。

 この問題は刑事告発すべき問題です。
 今度の選挙で安部内閣は倒壊するでしょう、余計にコジレル事が予想されます。

(2) 社会保険事務所で年金追加に成功!

今日(2007年7月14日、土曜日)、八王子社会保険事務所に行った。
現在支給されている年金の金額を追加してもらうためである。
tamaさんのアドバイスどおり、がんばってみたら2社の分が増えた。担当の係官(堀口淳さん)は、当方の考えている4社のうち、2社分を認めてくれた。その結果、年金証書を書き直して金額追加の手続きは、来週にも完了するとのこと。
そして、実際の支払いは2ヶ月後くらいから。

まったく、tamaさんのコメントのおかげである。
そこで感謝の気持ちで、ここに皆さんにもアドバイスをしておこう。

なお、この文章の最後に「参考事項:」として「総務省の年金記録確認中央第三者委員会」の指針も示しておこう。
孫子ではないが「相手のやり方を知って、自分自身を知っていると成功する」ことが多いからである。
反対に、「相手のやり方も知らず、自分自身のこともわからないと何をやってもアウト」でもある。

実は、今日のこの増額については、私ではなく妻の場合。
私は、自分の分については金などの問題ではなく、時間が惜しいので諦めてしまった。しかし、妻の場合は違う。私の沽券(こけん)に関わる問題だから。テレビを見て、妻がぶつぶつ文句を言い始めた。そこで、私は頭が高温になるほど考えた。エルキュール=ポワロの言う灰色の脳細胞をフル活用したのである。

そして、「いつごろのがないようなのか?」と聞くと、「あなたと一緒になる前の会社」と言うではないか。そんなわけで、「旧姓」という懸念が突然ひらめいたのである。

そこで、付き添って行って係官に話した。
すると、旧姓で名寄せをしてくれた結果、それらしきものが4つ出てきた。そのうち、2つが確実に該当すると言って認めてくれた。何の書類もなく、ただ社名や場所を本人が言っただけである。しかし、だいぶくどくどとした質問が続いた後である。

本来ならば、相手が「○○会社」もそうではありませんかと言うべきであろう。しかし、それは内部で禁止をされているらしい。認証された2社についても、根掘り葉掘り聞かれた後であったからである。
いわゆる証拠となる紙片などは、いっさいないので提示できない。ただ、口で説明をしただけであったからであろう。

残る2社については、「ま」の付く会社と「に」と付く会社があるかと担当官から問われた。実際には記号・番号として「にいな1234」などのように企業が関連づけてある。(「にいな」は、私がやっていた会社)
だから、一覧表を見れば社名や場所もわかるはずだ。
しかし、そこまでを言わないのがみそらしい。そうするとキリがなくなってしまい、それこそなだれのように支払金額が大きくなって、収集が付かなくなるからであろう。実際には、係官が本人に聞くまでもなく、社名も場所もわかっているようだ。

そのような次第で今日は、妻に対する私の面子(めんつ)が何とか保ててよかったと思う。妻は、仕事仲間に「みんなダメだった」と言われていたので、大感激をしたようだ。八王子から聖蹟桜ヶ丘まで戻って、シェーキーズでピッチャーをごちそうしてくれた。

面接をした担当者と話して、わかったことがある。係官に対する質問は、ただ漫然と問い合わせてもダメ。つまり、「この会社とこの会社の間には、この会社があった筈だ!」などと言うようにしなければならない。
むろん「この会社」などと言っても、社名さえ忘れてしまっていることもあろう。また、社名変更をした会社や倒産してしまった会社があるかもしれない。それでも、はっきりと記憶の範囲で言えばよい。とくに、資料やデータがないときは、持っていかなくてもかまわない。

おそらく、何兆円という現在の不明預かり金は正しい権利者に戻すであろう。しかし、すでに使い込んでしまった分や不正請求の分までは戻せない。そんなために、今後の出費金額をセーブしている節(ふし)がある。問題は始まったばかりであるから。

妻の年金の残り2社のうち、一社分はもう一度行けば確実だろう。残る一件の証拠については、そのときまでに考えよう。おそらく、2社とも認められるはずである。
係官も「わかったら、また来てください」と別れしなに言った。
しかし、行って残り2社を追加されても、事実それは当然のことであるのだ。得をしたわけでもなく、儲かったわけでもない。正しい形に戻っただけである。
つまり、まったくバカバカしい手続きをしていることになる。

この愚かしい問答を私が八王子社会保険事務所でしていたときに、ふと今やっている二枚落ちの有段者との将棋の攻めを思い出す。相手は、有段者クラスであるが、定跡を知ってしまえば私でも勝てる。
しかし、定跡を知らない段階でも、工夫をすれば勝てるのである。そんなことも、まとめておいた。
参考までに、

http://rikinf.web.infoseek.co.jp/game_syogi.html

を示しておこう。
実は、私は上のページから今日したベテランの窓口係官との問答を思いついたことが多くあるのだ。(具体的なことは秘密?)

最後に、蛇足かもしれないが。
公務員すべてが汚職や天下り、そして贈賄を受けているわけでない。清廉潔白な公務員も多くいるであろう。
私は、父のことを思い出すのである。
父の公務員としての勤務について下記に書いたことがある。

『青空の創作ページへようこそ!』

にある「青空ライブラリ(文学系同人)」である。
とにかく、tamaさんありがとう。

参考事項:

総務省「年金記録確認中央第三者委員会」(委員長は梶谷剛前日弁連会長)が、示した「年金記録に残っていない年金を回復させるかどうかについて」の担当係官の判断基準。基本的に、三つある。

(1) 保険料を支払った証拠がないとき。
「社会の通念に照らして不合理ではなく、言っていることが確からしい」と思われる場合。

(2) 本人が関連資料を持っていて、その周辺事情が事実と判断される内容。
その場合、関連資料とは「給与明細」「預貯金の通帳」「家計簿」「確定申告書の控え」など。
また、周辺事情とは、会社など勤務先の事業所から「人事記録」や「在職時に関する証言」が得られる場合。

(3) 関連資料や周辺事情がない場合。
係官が「本人の申し立て内容によって総合的に判断」してOKのとき。
年金を支払ったかどうかを確認する資料や領収書などが残っていないときは、この方法しかない。
(と私(rik)は思う。そして、今回はこの(3)でOKにしてもらった)

(注) tamaさんからいただいたコメント。

  年金だけではない。

 昨年の国民保険料は20万円強、支払い、今年は23万の査定があった。
 値切りに市役所へいった、何と、18万円に負けて呉れた。
 一吏員の筆先、一つだ、この国は既に倒産しているのではないか?
 年金も今月の文春に書いてあるが、厚労省の年金課の内情が記載されているが、出鱈目である。
 今度の選挙は自民党、公明党には何が何でも、投票しない、だからと言い労組を贔屓する民主党も入れない、元長野県知事、田中さんへ入れる。


Kuroda Kouta (2007.06.06/2007.07.23)