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  rikの「クラミジアなどを排除する血液浄化法」



○はじめに
○血液に関する私の不安=パラサイトの寄生
○血液って何?
○共生と寄生
○私の場合の今までの経過
○八王子保健所
○クラミジアって何?
○抗生物質って何?
○南大沢メディカルプラザ初診(1回目:2007年8月24日、金曜日)
○処方された抗生物質
○私の場合の副作用
○南大沢メディカルプラザ(2回目:2007年8月31日、金曜日)
○緑膿菌って何?
○南大沢メディカルプラザ(3回目:2007年9月7日、金曜日)
○南大沢メディカルプラザ(4回目:2007年9月14日、金曜日)
○溶連菌って何?
○南大沢メディカルプラザ(5回目:2007年9月21日、金曜日)
○南大沢メディカルプラザ(6回目:2007年9月28日、金曜日)
○私の血液=ちょっと心配?
○南大沢メディカルプラザ(7回目:2007年10月12日、金曜日)
○南大沢メディカルプラザ(8回目:2007年10月17日、水曜日=超音波検査のみ)
○南大沢メディカルプラザ(9回目:2007年10月19日、金曜日)
○南大沢メディカルプラザ(10回目:2007年11月16日、金曜日)
○南大沢メディカルプラザ(11回目:2007年11月28日、水曜日=内科の検査結果)
○南大沢メディカルプラザ(12回目:2007年12月21日、金曜日)
○腸球菌とは何か?
○南大沢メディカルプラザ(13回目:2007年1月18日、金曜日)
○八王子保健所=現状の不都合
○結果
○お礼・ご報告


○はじめに

 だいぶ前から、全体的に身体(からだ)の調子が悪い。
 そのことに関しては、「健康入門」にある

rikの「院内感染の話」

などにグチったとおり。

 そこで、いろいろなことを総合的に考えた。誰が何と言おうと、自分自身の身体であるからだ。
 したがって、自分自身で何とかしなければならない。
 前に記録をした

rikの「前立腺肥大症」一部始終

のような場合は、待ったなしの救急車だった。
 そのような次第で、ほとんどの処置を消防署や病院がやってくださった。
 つまり、どこの病院に運び込むかの決定、そしてそこにおける一連の処置。通院・入院・手術、さらに退院後のメンテナンスなども、そこの指定通りにしていただいた。

 しかし、今回のことは違う。
 何となく身体の調子が悪いというだけで、まだ決定的なダメージはない。
 そこで、まず自分で考えることから始めて、確認をしてから医学的な検査を受けたり、病院に通ったりするのがよいと思う。

 血液が身体にとって大切であることは、よくわかる。
 医学的にはむろんのこと、他にも『旧約聖書』などの記述からも、のっぴきならないものであることが、うすうす私には感じられる。脳の大切さはわかるが、しかしそのことは脳に流れる血液の重要性が担っているのではないか。

 私は、エジプトのハトシェプスト女王が血液に異常をきたして死んだと思う。
 なぜならば、保存状態のよい彼女のミイラから歯が非常に悪かったことがわかったから。奥歯の横にできた腫瘍から、死の間際には苦痛に耐えられなかったことがうかがえる。おそらく、歯の膿(うみ)が少しずつ血液に入ってしまったのであろう。
 抗生物質のない当時は、なす術(すべ)もなく、苦痛とともに衰えて死んだのではないか。
 絶大な権力を誇った女性のファラオであったが、なぜか記録や彼女の肖像が削られており、敵があったと思われていた。しかし、近年になってそうでないということがわかったらしい。
 それは、彼女の後のファラオがその息子を後継にしようと考え、女性のファラオが存在したという記録を不都合と考えたために、抹消してしまったということである。

 ローマ法王の話である。
 何という何世かを忘れてしまったが、還暦のお祝いに「法王が若々しく健勝であられるように」と若い信者たちが自分の血液を献上した。そこで、古い衰えた血を、新しい若い血に入れ替えた。しかし、残念なことに法王は数日後に亡くなられてしまったという。
 もしかしたら、血液が拒絶反応をしたのかもしれないし、法王ご自身の神から与えられた寿命が尽きたのかもしれない。

 原始宗教で、秘密の儀式として子どもの生き血を飲んだなどという言い伝えがあるのは、なぜだろうか。さすが、子どもはまずいので、時代が下ってからは、実際にはどうか知らないが、言葉だけは「子山羊」(こやぎ)としたようだ。

 私は、法王の話を聞くと、
    福音書に書いてある「豊作で倉を建てようとした男の話」

    『蕗(ふき)の下の神様』に出てくるコロボックルが、アシベシに一着の着物しか与えなかった話
をなぜか思い出す。


 ここのところ私は、生水をあまり飲まない現代生活が、血液の機能を悪化させているようにも思う。
 さらに、私の場合は血液中に「歯周菌」や「クリプトコッカス」が常住しているような心配もある。それぞれの原因が、自分なりに思い当たるからである。


 先日、八王子社会保険事務所に行ったときに、

  「C型肝炎について 〜その正しい知識と検査について〜 社会保険庁

とうパンフレットがあった。
 美しい用紙のA4版4ページの資料である。

 そして、驚くことに保健所などの他にも、「政府管掌健康保険」で検査が受けられると書いてある。
 つまり、保健所とパラレルでC型肝炎の対策を行っているみたい。そんなわけで、私は現代の日本では「よほどそれらの蔓延が、大きな問題になっているらしい」なぁとうすうす気づいた。
 国としても、早急に解決をしなければならない問題なのであろう。


○血液に関する私の不安=パラサイトの寄生

 血液に関して、私はかねがね不安を感じていた。
 その中にいるパラサイト(parasite=寄生虫)である。
 パラサイトというと、居候(いそうろう)や寄生者、さらには紐(ひも=女性を働かせて、金品を貢がせる男)などがある。 紐ではないが、ギリシア時代からあった言葉で、太鼓持ち的な食客のことを言ったようだ。
 それらの問題もあるが、寄生虫や寄生菌のように人体に住み着くパラサイトには、大いに困る次第。

 人間を宿主とする寄生虫や寄生菌は、300種以上あるという。
 そして、統計によると、一人の人間に100万以上の寄生生物が住み着いているらしい。
 顕微鏡でしか見えないものや、かなり大きなものもある。ジョウチュウなどは、紐状(ひもじょう)になって3メートルを超える大きさになるという。

 また、アマゾンにいるカンディルという魚は、水中に入ったときに尿道から侵入して、体内を食べてしまう恐ろしい特性がある。
 同様に、コスタリカのハエから体内に入る寄生虫も、体内に住み込んで孵化するので、非常に恐ろしいということである。
 上記の2例は、日本国内では少ないと思うが、似たようなことはあると思う。
 例えば、尿道から入れたカテーテルなどから、クラジミアが侵入することなどは絶対にないとは言えない。そんなふうに、私は考えるのであるが。
 また、私が手術を受けた病院では、看護師(女性)さんが「カテーテルから感染をする可能性が、大であるというようなことを熟知している」ような態度や話し方があった。
 どうであろうか。


 他の生命体が、体内の器官に寄生する場合と、血液内に寄生する場合があるらしい。
 単に体内に寄生する場合には、どちらかと言えば簡単なようだ。
 マリア=カラスという女性歌手は身動きができないほどに太りすぎてしまい、痩せる方法としてサナダムシを飲んだということである。つまり、体内に寄生虫を飼って栄養物を与えることになる。その結果、本人は栄養が不足して太れない。

 同じようなことが、アフリカの子どもたちの場合にもある。
 痩せ細って骨と皮ばかりになった子どもたちが、しばしば報道写真にある。たいがい、飢餓状態を訴えるために用いられているようだ。
 しかし、実際には彼らの体内にはカイチュウなどの寄生虫がいて、それが栄養を奪ってしまうために、痩せているのである。つまり、いくら栄養を摂っても太れないのだ。
 すでに土中に卵がいるので、なかなか解決ができない。毎年6万人が犠牲になっているという。

 日本には少ないが、蚊(カ)が媒介する寄生虫もいる。象皮病といって、皮膚が異常に腫れてしまう。その結果、歩けなくなってしまうのであるが、アフリカなどには患者が2億人ほどいるという。考えてみれば、蚊がもたらす病気にはマラリアなど恐ろしいものがある。

 特殊な場合では、コンタクトレンズを経由して目に寄生虫が入ってしまうことがあるそうだ。水道の水の中にも、そのような寄生虫がいるからである。最初は、あまり問題はないが、進んでいくと視野が狭くなって、失明をするという。

 戦後(昭和20年代)、日本でもたいがいの子どもにはカイチュウやギョウチュウがいた。
 そして、学校でサントニン(虫下し)を配布すると、中にはうどん状のようになって、お尻からカイチュウが出てくることがあった。当時まだ人糞を肥料として利用した日本の野菜には、それほどカイチュウの卵があったわけである。
 したがって、米軍やGHQなどは日本の農家で出荷した野菜を決して食べなかった。
 そんなわけで、調布市と三鷹市の間にあった基地(カントー村と言った)の中で、野菜の水栽培を大規模に行って、自給自足をしていたのである。

 腸などの体内の器官に寄生する場合に反して、体内の血管を流れる血液中に寄生する場合は、いろいろと困った問題が次々と生じる。
 つまり、血管やリンパ管に入ってしまうと問題である。
 中には血液に乗って、脳に寄生するジョウチュウなどもいるからである。

 確かに、現代の医学の発達は素晴らしい。
 しかし、そんな中で「化学薬品を摂取」する症候群のことや、「血液の劣化」に関する問題などについて、私はずいぶんと心配をしてきた。現代の政治や医学の中で、そのようなことに関する危機感がまったくないのが、私には何とも不思議である。


○血液って何?

 いわゆる血(ち)である。
 簡単に言ってしまえば、身体全体にエネルギー源や酸素を運搬している。しかし、ここでは医学的なことを記述しようとしているのではない。自分自身で考えたことを学問的な裏付けなどなしに、メモをしておこうということだ。
 だから、根本的に間違っていることも多いと思う。

 身体に、糖・脂質・アミノ酸・蛋白質等のエネルギー源を運搬するとともに、老廃物を持ち帰る。また、酸素・二酸化炭素の運搬もする。
 他にも、ホルモンの運搬や全身に対して情報の伝達をする。
 さらに、血液自体に免疫機能がある。

 言うまでもなく、血液は血管を流れている。
 大動脈から始まって、次第に細くなり毛細血管、グロミューに至る。そして、ふたたび静脈となって心臓へ戻る。その間の距離は、全部の血管を合わせると、何と地球を二周半もするという。べらぼうな長さがあるということは、アウトになる箇所も多くあるということではないか。
 一人の人間の細胞が、兆以上もあることを考えると人体の不思議さが何となくわかる。
 なお、グロミュー(静動脈吻合枝)は機能しなくなっている人が多い。いわゆるペルオキシゾームのように化石器官になってしまったのだろう。私は20年来の努力で、何とかグロミューが機能するようになったみたい。

 一般には、脳で思考をするという。しかし、私は血液が思考を司っているのだと思う。
 脳で考えることができるのは、そこを流れる血液があるからであって、血液が流れなくなったり、血液の機能が下がってしまったら、もはや脳は正常な作用ができないであろう。

 クリプトコッカスは、ハトの糞などに多くいて、私たちの身近な存在である。
 しかし、それがいったん血液中に入ってしまうとやっかいである。なぜならば、その菌は高いところに登っていく習性があるから。やがて、血管中を登って脳にたどりついてしまう。そして、脳にダメージを与えることが多いらしい。とくに、幼児の場合にはそうなりやすい。

 血液は体重のおよそ8パーセント程度。そのうち半分近くが赤血球・白血球・血小板などの有形成分である。そして、残りが無形成分としての血漿である。
 その血漿の約90パーセントは水。そして、その水には蛋白質・糖質・脂質・電解質・無機質・酵素・ビタミン・ホルモンなどが溶解している。

 このように大切な血液であるが、その中にパラサイトが住み着いてしまう。
 居ながらにして栄養分を摂取できるので、パラサイトとしては理想的な場所である。しかし、寄生をされた側では具合の悪いことが起きる。栄養分を搾取されるのであるから、当然であろう。


○共生と寄生

 ここで、あまり関係のないこと。ちょっと脱線をしよう。
 そもそも、寄生とは何だろうか?
 つまり、パラサイトが日常的に行っている行為である。私たちヒトから見た場合ではなく、客観的に見て。例えば、「発酵」と「腐敗」が同じことであるように。

 それでは、共生とは何だろうか?
 私たちの身体には、数え切れないほど多くの生命体が共生していると言う。そして、宿主とその寄生体であるパラサイトは、互いに「持ちつ持たれつ」の関係にあるらしい。つまり、「共に生きている」のである。
 「共生」は、「共棲」と書くこともある。なぜならば、「生きている」というよりも、そこに「棲(すん)でいる」という感じが強いからであろう。その場所であるが、あり得ないところに住み始めると問題である。そんな意味で、私は「a commensal」をちょっとふざけて、「湖面猿」(コメンサル)と訳したりする。もはや、食事仲間というような関係を通り越して、あり得ない場所で考えられないことをしているからです。


 アリとアリマキ(油虫)の共生は有名であるので、ここではパナマに住んでいるアリとイモムシの共生を考えてみよう。
 そのイモムシは、肌に付いた食べ物をアリに与えている。そして、アリはイモムシをクモなどから守っている。いつごろからそうなったのかはわからないが、非常事態のときに、イモムシは震動でアリを呼ぶという。そして、アリも同じ周波数の音を出すという。
 共生の関係は、いわゆる「持ちつ持たれつ」なのであろう。互いに、損得はあるにせよ。

 さらに例えば、大腸菌などを含む腸内細菌を考えてみよう。
 50年くらい前に、大腸菌などは人体にまったく無益で、有害であるという学説があった。そして、その意見を支持する学者が大腸内部をことごとく殺菌をして、人体から細菌を取り除いたらしい。しかし、実際にやってみると、体調を崩してしまうそうだ。
 殺菌や滅菌をすると、逆に健康が維持できなくなってしまうこともある。

 さらに、わかりやすくするために、ミミズの場合を考えてみよう。
 ミミズには、胃とか腸のような器官はないという。単に、竹輪(ちくわ)のように、口から一本の管(くだ)が続いているだけ。それでも、活発な活動ができるエネルギーを得る消化が行われている。そこで、研究者は「ミミズの体内に住む菌や微生物が、消化活動を助けている」と結論づけた。
 つまり、ミミズは菌に養分を与える代わりに、自分自身の消化も代行させていたのだ。

 人体でも、同じようなことが言えるのではないか?
 つまり、胃自体は内部器官であるが、腸内細菌などの外部器官と補い合って消化をする。
 したがって、外部器官である腸内細菌を駆除してしまうと、結果的に完全な消化ができなくなってしまう。
 また、反対に外部器官が一方的に養分を取りすぎても、大きな問題を生じる。
 つまり、健康な場合にはバランス良く栄養分の配布ができるので、不都合は生じない。
 常住菌などは、過去の時代からいわゆる「よろしくやっている」のである。長く住み着いているものは、それなりに理由があるみたい。

 白血球ミトコンドリアなどは、その機能や生態がはっきりしている。しかし、完全に人体の一部というよりは、その形態が何となくパラサイトに似ているのではないだろうか。他の部分から、独立して動くことができるからである。
 ついてながら、他の部分と密接に関係をしていても、脳の場合はどうなのであろうか。
 は、身体の非常に重要な部分と言われる。しかし、脳が他の部分すべてに寄生をしていると考えることはできないだろうか。ちょっとSF的に飛躍した考えであるかもしれない。が、……。

 そんな中で、過去には意味があったが、もはや理由のわからない器官もある。
 例えば、グルミューペルオキシゾームなどである。それらは、現在でも人体の組織として残っている。その目的は、はっきりしないが。そのように、すでに人体の組織から分離したものや、最初から外来したものは、そもそもの目的がわからなくなってしまった。
 グルミューやペルオキシゾームのように、いまそこに「あるからある」としか言えない。

 ここで、私(黒田康太)は『顔面問答』を思い出す。中国清朝の時代に、兪曲園という詩人が作った随筆で、口・鼻・眼・眉毛が言い合いをするのである。
 参考までに、以下に記してみよう。

 <あるとき、口が「自分は、三度の食事をして生命を維持しているにもかかわらず、顔の中でも最も下位にいるのは納得がいかない。」と考えて、鼻に言った。
 「おい、君は飲み食いのような重要な働きをしないのに、僕の上に胡座(あぐら)をかいているのは酷い(ひどい)じゃないか?」

 すると、鼻は笑って
 「僕は君よりも、重要な呼吸という任務に服してる。食事は二、三日しなくとも死なないが、呼吸は待ったなし。不眠不休の大活動であるから、顔の中で最高の地位を占めているのだ。」

 そのことについては、口も同意した。しかし、続けて口は鼻に言った。
 「それでは、眼は飲み食いも呼吸もしないのに、一つならずとも二つまでも鼻の上で僕らを見下して(みくだし)いる。不合理ではないか?」

 そして、口と鼻は、眼に向かって
 「僕らは、日頃から飲食と呼吸をして生命をつないでいる。しかし、君らは重要な任務をなすこともなく、僕らの上位にあって始終僕らを眼下に見下ろしているのは、怪しからんじゃないか?」

と文句を言った。
 すると、眼は
 「いかにも、僕は飲食も呼吸もしない。しかし、僕が種々の危険物を高いところから監視しているからこそ安全なんだ!」

 これには、口も鼻も反駁できない。しかし、さらに口はまだ腑に落ちないことがある。それは、眉毛の存在。ほとんど無能でありながら、顔の最上位にいる。それが、気に入らない。そこで、口は鼻と目を連れだって眉毛に談判をした。

 「僕らは、飲食とか呼吸とか監視などの重要な任務を負っている。しかし、君はいかなる任務を負って顔の最高位を占め、しかも多数の同族で群居をしているのか?」

 眉毛は、眉をひそめたり、つり上げることもなく、平然として答えた。
 「君たちの労苦には、感謝している。ただ、僕自身が何をしてるかということになると、自分でも判らない。ただ、昔からこうしろと言われるままに、こうしているだけだ。」

 これで、『顔面問答』のお話は終わり。


 しかし、近年になって宿主本体までを脅かす身勝手なパラサイトが増えてきた。
 お世話になっている人体を殺してしまうほどの搾取をするのである。
 さらに悪いのは、あまり目立たなかった日和見菌(ひよりみきん)が急に態度を変えて、殺人菌として破壊者になるのである。


 そう言えば、私も妻に寄生をしているようなもんだ。
 ヤクザのヒモではではないが、パラサイトには「居候」「寄宿舎」さらには「自分は働かないで、女に貢がせる者」という意味までもあるので、ちょっと後ろめたい。

 また、今になってみれば私も妻も、ともに社会保険庁つまり国に寄生をしていることになる。二人とも、すでに年金生活者になったからだ。
 もっとも、国に寄生をするだけでは食えないので、妻がアルバイトをしてるんだが。

 つまり、何か別なものに頼って生命を維持していることであろう。
 私の血液の中にいるクラミジアや緑膿菌などのパラサイトは、私の血液から栄養分を摂取している。つまり、横取りをしているのだ。それが、少ないうちは目立たないからかまわない。
 しかし大量に取られると、ご本尊が弱ってしまう。そして、最後はお陀仏になっちゃう。
 そこで、抗生物質などを服用して、ご退去をしていただくことになる。


 そんなことを言ったら、さらに広い意味で

    子は、親に寄生している
    先生は、生徒に寄生している
    政治家(公務員)は、国民(市民)に寄生している
    医者は、患者(病人)に寄生している
    警察官は、犯人(犯罪者)に寄生している

などとは、言えないだろうか。

 いろいろ考えてみると、屁理屈だなどと笑っていられない。現代社会における深刻な問題を多く含んでいるからです。
 多摩市で早くから老人問題に熱心な先生というか、病院がありました。常日頃、その問題を云々していたからです。私は、何回か自筆の年賀状をいただいたり、しばしばその先生に会って、なかなか立派な人と思いました。
 しかし、私の親しくしている知人は、その先生のことを「老人を食い物にしている奴」と言いました。つまり、その先生は老人に寄生をして病院の運営をしたり、新しく老人ホームを造っているというのです。人に対する見方は、相互に大きく違うと言うことを知った次第です。

 その知人は 90歳を過ぎてから、奥さんが倒れてしまいました。そして、その病院に入院をさせてもらえなかった経緯(いきさつ)の悔しさがあったのかもしれません。その後、奥さんが間を置かずに亡くなったことも理由かもしれません。
 きょう、乗ったバスがその病院の前を通ったら、病院自体の名前が変わっていました。チラッと見ただけですが、新しい名前には「愛」という字があったようです。


 村上龍の作品に、『共生虫』というのがありました。
 「寄生虫」ではありません。
 非常に恐ろしい内容のストーリである。「心胆寒からしむ」とは、このような内容でしょうか。
 そしてそれが、血液の中から養分を搾取するのと似た論理なので、私は驚きました。また、私がかねてから考えている食べ物の問題なども、具体的に書かれているので愕然としました。

 脱線ついでに、その登場人物をいちおう示しておきましょう。

   (父)─┐  ┌─(兄)キヨ(モトハシ キヨカズ?)
        ├─┼─ウエハラ ヒロシ……不登校児(ニックネーム)
   母──┘  └─妹

 そして、ウエハラ ヒロシの回りには、
   年寄りの女
   サカガミ ヨシコ(ニュース キャスター)
   RNA
   ワタナベ(「インターバイオ」グループ)
   板垣 卓(すぐる)
   KKK
などが、いわば寄生の形で取り巻いています。
 だから、自分が生き残るために防毒マスクをしたウエハラは、最後に密室に招き入れて、彼らをサリンだったかVXガスだったか忘れましたが、猛毒ガスで殺したのです。

 食べ物などに関係する部分を抜き書きしてみましょう。粗末な食べ物が、正常に機能をしない血液を作り出して、パラサイトを言いなり放題にさせるということを暗示しているからです。

 ウエハラが、

 <……鮭のおにぎりを食べた。梅干しのおにぎりを半分食べた頃に、……年寄りの女が、足を引きずるように歩いてやってきて、ウエハラの隣に坐った。坐るときに女は、よいしょ、と声を出し、その声がかなり大きかったのでウエハラはぎくりとした。>

 <不釣り合いな編み目の黒いストッキングを穿いている。…… 片方の足首が異様に太い。足首が瘤状に盛り上がって、ほぼ倍の太さに腫れているのだ。>

 <「食べ物のカルシウムが溜まって、足首のとこで瘤になって、それがどんどん腫れ上がっていくから痛いんだって。すごい痛いんだって。だから、絶対に牛乳とか飲めないんだよ。間違って牛乳とか飲んだ日にはえらい目に遭うんだよ。」>

 <薬のせいもあるのだろうが、味覚が鈍っていて、甘いものだけを食べていた。ウエハラが喜んで食べていると勘違いしている母親は甘いものをよく買ってくる。ショートケーキを十二個食べたこともあるし、マロングラッセを二十一個、イチゴ大福を十七個、ハーゲンダッツのヴァニラファッジを1キロ食べたこともある。…… 甘いものはなぜか喉を通りやすいというだけだ。>

 このような記述が何ヶ所もあって、私は読んでいても、ウエハラが健康を損なってしまうのでないかと心配をしてしまう。また、身体だけでなく精神的にも異常になってしまうのではないか。


 ウエハラの例ではないが、共生のうちはよいが、一方的に極端なパラサイトになって、さらにそれが「蠱毒」(こどく)の状態になってしまうのではないかと、私(黒田康太)は恐れる。つまり、お互いに生き延びるための共食いなのである。
 なお、「蠱毒」とは多くの動物を一つの入れ物に入れて、互いに戦わせて最後に生き残ったものを呪いに使った技法。人形を使う「厭魅」(えんみ)などとともに、古くから密かに行われていた方法である。
 さらに知りたい人は、飯田耕一郎『邪学者 姫野命シリーズ(2)』を参照してください。このシリーズには、古今の健康法などについて、大いに参考になることがあるからです。

 そろそろ、だらだら書きをやめて閑話休題しよう。
 パラサイトについて、もっと言うことがあるがキリがないし、面倒になったので、この辺でやめます。


○私の場合の経過

 個人的なことである。
 おそらく私の場合、腎臓や膀胱にいる悪性の菌や寄生虫が常住化してしまったのではないだろうか。
 前立腺肥大症の手術をしてくれた甲先生(O先生)は、いつまで経っても尿がきれいにならないので不思議がっておられた。おそらく、尿の中に細菌叢から出た老廃物が残っているのだろう。そして、それがいつまでもなくならないのではないか。
 術後、9ヶ月も検査を続けた結果である。

 私の場合、手術をする前にカテーテルを用いた期間が数ヶ月以上もあるので、そのことも心配である。
 カテーテルから院内感染をしたという報道が行われていたことや、手術を受けた病院では看護師(女性)さんが「カテーテルから感染をする可能性が、大であるというようなことを熟知している」ような話し方があったからだ。
 尿道にカテーテルを通すということは、一時的に膀胱や腎臓をクラミジアなどのパラサイトから無防備にすることではないだろうか。
 その経過や期間、そして私の場合の症状については「○はじめに」に記したように、

rikの「前立腺肥大症」一部始終
rikの「院内感染の話」

に記録をしておいた。


 さらに、もしかしたら肝炎菌やエイズ菌、そのような種類の菌が体内の血液中で活動し始めたのでないかとも心配。それらが、いろいろな不調を引き起こすということを聞いたことがある。私の場合は、まだ菌の特定をしていないが、もしかしたら歯周菌かもしれない。
 なぜならば、歯磨き時に歯茎から出血をした時期があるからである。

 さらには、部屋の外にハトが来て糞をするので、クリプトコッカスのような菌かもしれないと思う。なるべく追い払うようにはしていたが、留守のときには仕方がない。二枚のCDをキラキラ面を外にして吊したりしたが、何の効果もなくやってくる。
 そして、大量の糞を残していく。その糞が、風のあるときには部屋に舞い込んでくるのである。
 いずれにしても、何とかしなければならない。

 歯周菌とかクリプトコッカスなどというように、菌の特定をした検査はできないかもしれない。なぜならば、保険がきかないので、べらぼうな費用がかかってしまうからである。
 そんなわけで、念のために八王子保健所でHIV検査(エイズ検査)という名目で行っているのをすることにした。HIV検査の他に、

  梅毒
  性器クラミジア
  淋菌感染症

の検査ができるからである。
 したがって、私の場合には大いに意義のある検査ではないか。


○八王子保健所

 そこで、まず保健所に行ってみる。
 3階の受付で尋ねたら、女性の中年係官が対応してくれて、別室で親切にアドバイスをしてくれた。

 そこで、改めて後日(2007年8月15日(水曜日))妻と一緒に出直した。
 また、3階の窓口に行って再度いろいろと尋ねた。検査の方法や日時などである。そして、エレベータで下りると1階の窓口のところに、すでに係官が来ていて白い番号札を渡された。
 私たちがエレベータで下りる間に、階段から降りてこられたのだろう。私は、妻に「デニーズに行って食事をしながら、今後のことを考えよう」などと、話していたのだが、……。

 そんなわけで、その日の午後1時30分から、1階で検査を受けることになった次第。
 中年の女性の係官の親切な行為には、感激をするとともに、心から感謝をしている。

 一週間後の8月22日(水曜日)、その結果を聞くために、やはり午後1時30分に出向いた。そして、別な若い女性の係官から説明を聞いた。
 すると、驚くべき結果とアドバイスが帰ってきたのである。

 いわゆるエイズや梅毒、そして淋菌感染はなかったものの「クラミジアが陽性」であると告げられた。そして、病院に行って抗生物質を投与してもらえと言う。
 さらに、どこで菌などをうつされたと尋ねる。
 「海外で性交渉をしたか」とか、「口で、あそこを舐めたのではないか」とか、さらには「お尻からしたか」などと言うことを次々と平気で尋ねる。

 私は、病院で入れてくれたカテーテルから感染をしたと思っているので、ちょっとその若い女性のダイレクトなむくつけき質問には驚いたり、うんざりしてしまった。また、還暦をとっくに過ぎた老人を相手にして、そのようなテーマで質問をするのも、ちょっと非常識ではないかと思う。
 また、その担当の説明員(若い女性)は、あまり院内感染のような話題には触れたがらないようだ。つまり、軽々しく病院のことを言ったりしては、具合が悪くなることがあるからであろう。
 こちらの言うことをまったく聞こうとしないので、うんざりしてやめてしまった。
 そして、市の健康相談などと同様に、病院に行くことを勧める。
 言っていることは、

  <専門医(この場合は、泌尿器科か性病科)にかかって、抗生物質を投与してもらいなさい。そして、早々になおしなさい。>

と言う。
 その泌尿器科で前立腺肥大症の手術をして、その結果が現状であることを考えると、いったいどうしたらよいのかがわからない。そんな経過にも、説明員は関心がないらしい。
 そして他の菌が血液にいることの可能性などについては、まったく関与をしたがらないようである。
 そんなわけで、這々の体(ほうほうのてい)で話を切り上げて、保健所を出て、そのまま帰った。

 しかし、何となく心配になってので、8月24日(金曜日)もう一度八王子保健所に行って、別の中年の係官に相談をした。治療をしてもらう専門の病院などについてである。
 その係官はとても親切で、専門の医師のいる病院をいろいろと調べてくれた。
 そして、南大沢と多摩センターにある2箇所の病院を教えてくれたのである。
 後でわかったことであるが、2つの病院は名称が異なるが、泌尿器を担当する先生は同一だったのである。つまり、私がかかった先生は曜日を変えて別の病院に勤務をしていたんだ。

 おそらく、その係官はその2箇所を掛け持ちにしている先生が、この地区では親切にアドバイスをして治療をしてくれる人と知っているに違いないと、何となく私は思ったのである。

 ついでながら、前回の若い女性の簡単な指示やむくつけき質問のことを話したら、お客(つまり検査を受けた人)が言いにくいことなどで、係官のほうからダイレクトに「お尻から入れたか」などと聞いてしまうのだということだ。
 おそらく、その若い女性は新しい職員で、言われたことを忠実に行っていたのだろう。

 そして、保健所を出て、その足で紹介をしていただいた南大沢メディカルプラザに行ったのである。


○クラミジアって何?

 あまり聞いたことがないので、最初「クラジミア」と勘違いをしてしまった。
 クラミジアは、人間や動物に感染して、色々な病気を起こす菌の一種。インコなどのペットの鳥からうつったり、性行為でヒトからヒトへうつることがある。また、妊婦が感染していると、生まれる赤ちゃんにうつることもある。
 クラミジアが性器に感染すると、排尿時に違和感がある。女性では、おりもの(こしけ)が増えたり、下腹が痛んだりする。しかし、何の症状もない場合もある。

 私の場合は、鳥からうつったのでもないし、性行為からでもないと思う。おそらく、前立腺肥大症の手術をする前に、数ヶ月にわたって使用したカテーテルから感染したのではないか?
 もっとも、鳥からというと、私の場合にはハトの糞からクリプトコッカスに感染した恐れもある。なぜならば、部屋のベランダ部分にハトが来て、糞を大量にしていくから。その糞が、風によって粉状になって部屋に舞い込むのである。
 そんな心配もあることはあるのだが、……


○抗生物質って何?

 抗生物質(antibiotics)について、基本的なことを知っておこう。
 なぜならば、自分自身が直接に用いる薬なので、それが何であるかを知っていないと、何をしているかが不明であったり、経過などもわからないからである。

 抗生物質とは、黴(かび)や放線菌・細菌などを原料にして製造される。そして、他の微生物を制御する。つまり、ある病状を治す薬である。
 ペニシリンが再発見をされてから、ストレプトマイシン・クロロマイセチン・テトラサイクリン・トリコマイシンなどが次々と発見された。そして、医薬の分野以外にも、農薬として用いられたり、食品保存薬などとしても使用されている。

 上に言う黴(かび)とは、飲食物や衣服、さらには器物などの表面に生じる微生物の集落のこと。それらは、菌類のうちで「きのこ」を生じないものをいい、主にアオカビ・クロカビ・ケカビなどの糸状菌である。
 放射菌は放線菌とも言って、糸状菌と細菌の中間に位置する微生物。
 細菌(bacillus; bacterium)は、「ばいきん」または「バクテリア」などともいい、単細胞の微生物。そして、二分裂をして、次々と増えていく。他の物に寄生して、発酵・腐敗を起こす。病原体になることもある。
 ここで、発酵と腐敗とが同じ現象であることに注意をして欲しい。
 つまり、人間に好ましい細菌の場合には「発酵」といい、好ましくない場合には「腐敗」という。

 ついでに、抗生物質について調べたので説明の補足をしておく。
 ペニシリンは、1929年にフレミングが発見。その後、1941年になって、再発見をされている。肺炎・淋病・敗血症に効果がある。
 ストレプトマイシンは、略して「ストマイ」とも言う。1944年ワックスマンらによって、土中の放線菌から分離された。結核の治療を始め、肺炎菌・淋菌などに有効。
 クロロマイセチンは、クロラムフェニコールの薬品名。
 クロラムフェニコールは、土壌菌の一種から分離された。チフス菌にとくに有効であり、肺炎菌・化膿菌・大腸菌・赤痢菌・リケッチャ・オーム病ウイルスにも有効。
 テトラサイクリンは、細菌のタンパク質合成を阻害して発育・増殖を抑える。ブドウ球菌・肺炎球菌・赤痢菌・大腸菌、リケッチア・クラミジアなどの感染症に有効。しかし、菌交代症・胃腸障害・光線過敏症などの副作用がある。とくに、乳幼児・小児期には歯牙黄染をきたすので使用してはいけない。
 トリコマイシンは、細谷省吾らによって発見された。カンジタ属などの黴(かび)・白癬菌(トリコモナス)に有効。


○南大沢メディカルプラザ初診(1回目:2007年8月24日、金曜日)

 八王子からJR横浜線で橋本まで、そこから京王線で南大沢へ。何とか11時前後に付いた。
 そのようにして初めて行った日に、診察が受けられた。
 運がよかったのである。その日は、泌尿器外来のN先生が週二回の診察日で、来ておられたからだ。
 ちょっと気むずかしい感じの先生ではあるが、私のあいまいな返答に怒りながらも、問診は何とか終了した。引き継いで、血液の採取をして初日は終わり。




 入り口のところに、下のような表示がしてある。
 先生方の紹介であるが、めずらしい趣向で何とも親切ではないか。実際には、左右にもっとあるのだが感じがわかればよいので、ここに一部を掲示した。他にも、検査技師の小松輝美先生などの名前があったかもしれない。



 帰りは、この通路を通って真ん中のエスカレータで下に降りる。




 また、その病院のパンフレットには、N先生のメッセージとして

 <本格的高齢社会をむかえ、腎尿路腫瘍や排尿困難、失禁などを訴える患者さんは年々増加しています。前立腺癌・腎癌・膀胱癌なども増加の一途をたとっています。
 泌尿器科は「小さな外科・小さな内科」と呼ばれ、広範囲の分野を扱います。お困りの方は是非お気軽にご相談ください。>

とあった。
 診察は、検査(803点)を含めて、1144点(3430円)だった。

 初診日(2007年8月24日、金曜日)は、下記の抗生物質(7日分、14錠)が処方された。

  薬の名称  クラリス錠200
  効果・効能  マクロライド系の抗生物質で、感染症を治療する
  用い方    1日2回 朝夕食後 7日分

 実際には、聖蹟桜ヶ丘の「丘の上薬局」で求めた。
 費用は、780円であった。抗生物質がこのような安い費用で求められるので、私は幸せだと思う。


○処方された抗生物質

 処方された抗生物質について。
 大正製薬が作った「クラリス」という製品名のもので、「抗生物質で、細菌による感染症の治療薬」である。

(注) まったく関係のないことであるが、私はこの「クラリス」という言葉から、「ホラリス」「ソラリス」「テトリス」などを思い出した。

 「ホラリス」は、IBM の初期のコンピュータに使われた紙製のパンチカード。ホラリスによって考えられたもので、ホラリスコードによって情報を紙の上に穴として文字化した。
 「ソラリス」は、「惑星ソラリス」という映画で見た異次元の感覚がする内容のストーリ。
 「テトリス」は、かつて大流行をした有名なパソコンゲームである。



(1) 主な作用

 マクロライド系抗生物質で、細菌の発育を抑制する作用がある。
 主にブドウ球菌・レンサ球菌・インフルエンザ菌、マイコプラズマ・クラミジアなどに効力がある。したがって、皮膚科・呼吸器科・泌尿器科・耳鼻科・歯科などの感染症に広く用いられる。
 さらに、エイズに伴う播種性マイコバクテリア感染症にも用いられたり、胃・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ菌感染に対する効果がある。
 小児用としては、百日咳にも用いられる。

(2) 副作用など

 食欲不振・腹部膨満感・腹痛・下痢など。
 さらに、発疹・血小板の減少・骨髄障害・溶血性貧血・痙攣(けいれん)・急性腎不全・間質性肺炎・皮膚粘膜眼症候群などもある。
 マクロライド系抗生物質は、一部の併用薬の肝臓代謝を抑えることにより併用薬の作用が増強されることもあるので注意が必要。さらに、一部の併用薬では作用が増強されて不整脈を起こしやすくなることもある。
 妊婦への安全性は、まだ確立されていない。したがって妊娠中の婦人は注意が必要です。

(3) 用い方と注意

 抗生物質の飲み方は、症状や年齢によって異なる。
 今回の場合は、1日2回 朝夕食後 7日分が処方された。


○私の場合の副作用

 ここに記述することは、あくまでも私の場合である。つまり、一般的に誰にでもあるということではない。

・ 身体全体が懈い(だるい)感覚

 身体が重くなったような感じで、疲れる。そして、懈い(だるい)。
 すぐ疲れてしまうのは、もしかしたら抗生物質の副作用かもしれない。
 何かをしても何となく飽きやすく、面倒になってしまう。このページのインプットをしているときも、そのようになりがちである。
 また、眠くてしかたのないことがある。テレビを見ていても、トロトロっとしてしまう。そのときは数秒間、眠っていたみたい。

・ 肩が凝る

 肩が凝ることがある。
 とくに、首の回りが凝ってしまう。首をぐるぐる回してみるが、あまり効果はない。

・ 眼が疲れる

 目が霞む(かすむ)ことがある。
 さらに、目が痛いこともしばしば。目の付け根というのだろうか、眉の下のところをマッサージするといいみたい。
 ときどき、目がチクッとすることがある。おそらく、一時的に網膜の毛細血管が詰まるためであろう。
 失明をしないように、何とかしなければならない。

・ 便が出にくい

 抗生物質の副作用では、ないかもしれない。
 ここのところ、大便が固まって、何となく出にくくなった様子。
 玄米・菜食をしていたころのことを考えると、便の嵩(かさ=分量)も少なくなったみたい。
 吉野家の「豚丼」や「牛丼」、そして大戸屋の「生そば・鶏カツセット」など、外食で肉食をするようになったためであろうか。それらの肉食は、体力をカバーして健康状態に復元するために、思い切って始めたことではあるが。

 9月からリンゴの季節になったので、便通のためにもアロエとリンゴのジュースを週に3回ほどいただくようにしよう。
 また、便通以外にも血液自体の浄化として、アロエニンニクを確かめてみたい。血液が大切なことが、あまり知られていないようである。いずれも有機栽培のものが入手できるので、都合がよい。

・ 尿の色と臭い(におい)

 オシッコの色が、茶色っぽい黄色になる。透き通っていることはが、あまりない。
 抗生物質のために菌が死んで、それが尿として排出されるのであれば当然のことかもしれない。
 また、オシッコの臭い(におい)がきつく、ちょっと臭い(くさい)感じがする。
 ここのところ、ちょっとオシッコが近くなったようにも思う。

・ 尿糖の問題

 そして、オシッコの問題とともに、尿糖が正常値に戻りにくくなったみたい。
 ふつう、食後2時間くらいで「50mg/dl」以下に戻るのであるが、半・半日(6時間)くらい「100mg/dl」以上も出続けることがある。つまり、なかなか戻らないんだ。
 もしかしたら、副作用としてインシュリンの出が、ちょっと悪くなってしまったのかもしれない。

・ 腹が減る

 クラリスには、「食欲不振・腹部膨満感・腹痛・下痢など」の副作用があると書かれているが、私の場合にはむしろ「食欲増進」の傾向があるようだ。なぜならば、腹が減ってしかたがないから。そして、腹一杯食べると上記のインシュリン不足になるらしい。
 本当に、困ったことである。

・ 節々(ふしぶし)が不調

 節々(ふしぶし)が軽く痛い。とくに、膝(ひざ)の間接は調子が悪い。立ち上がろうとしたときに、ガクガクとすることがある。今までにも歩行中に痛くなることはあったが、座っていて痛くなることはなかった。
 座っていたり、寝ているときに、足を伸ばしたり曲げたりすると、「ポキン」と小さい音を出して間接が鳴ることがある。そのようなことは、かつてなかった。
 5Kg ほど、体重を減らして様子を見てみたい。

・ その他

 他の薬は使用していないので、「肝臓代謝を抑えることにより、併用薬の作用が増強される」ようなことはないであろう。また、私の場合は「作用が増強されて、不整脈を起こしやすくなること」もない。
 でも、他の薬と併用しなくても、具合が悪いことは事実である。


○南大沢メディカルプラザ(2回目:2007年8月31日、金曜日)

 2回目(2007年8月31日、金曜日)である。
 N先生(泌尿器科・内科)が休診なので、別のN先生(内科・糖尿病外来)が対応してくれた。
 前回(8月24日)の自然尿の「一般細菌・真菌検査報告書」をもらった。
 新たに、緑膿菌(りょくのうきん)が発見されたということである。
 そこには、次のようなことが書かれている。

・ 目的菌

  淋菌  陰性
  トリコモナス  陰性
  カンジダ  陰性

・ 一般細菌培養・同定

  Pseudomonas acruginosa(緑膿菌)  (1+)

 表の「真菌培養・同定」というところには、

  真菌の発育を認めず
  カンジダの発育を認めず

とあるが、その下の「真菌感受性 カンジダ・クリプトコッカスのみ実施」という欄には何も書いていなかった。
 また、一般細菌感受性というところには、「PIPC」「CPZ」「SBT/CPZ」「CAZ」「CFPM」「CFS」「IPM/CS」「AZT」「GM」「AMK」「CPFX」とあるが、何を意味するかわからない。
 この検査報告書については、後で勉強する必要がありそうだ。

(注) 以下の記述(小さい濃紺の文字で記した部分)は、まったく関係がないことかもしれない。
 今朝、出かける前に、病院の事務員(男性)から次のような電話があった。

 「担当のN先生が、のっぴきならぬ用事で休診になった。次回は9月7日、金曜日、何時に予約しますか?」

というような内容である。
 しかし、私は抗生物質を飲み始めている。継続をしないといけないのではないかと思って、

 「薬を続ける必要があるのなら、いただきたいのだが、……」

と言ったら、同じ薬なら出せるので来て欲しいと言う。
 そこで、出かけて別な先生に院外処方の書類を書いてもらった次第。
 このような場合には、ふつう事前に休診にした先生の指示がないのであろうか。そして、連絡をしてくれた事務員の話し方も、何となく不自然に思えた。「のっぴきならない」とは、いったい何のことであろうか。

 もしかしたら、N先生は病院と何か外部にはわからない人事的な問題をかかえているのかもしれない。
 前回(1回目初診)のときに、N先生がちらっと

 「別な日には、多摩センターに行っている」

と言ったことも、私の気にかかる。
 私は、N先生の口ぶりから、多摩センターにもこの病院の分院があるのだと思ったが、後で考えてみると別な病院であった。そして、きょう代診をしてくれた先生の話から、N先生が半年くらい前からこの病院に勤務しているような感じの口ぶりであった。



○緑膿菌って何?

 緑膿菌(学名はPseudomonas aeruginosa)は、真正細菌の一種。傷口に感染をした(創傷感染)ときに、緑色の膿(うみ)が見られることがあるから緑膿菌と名付けられた。
 どこにでも存在する代表的な常在細菌。
 ヒトに対する病原性があるが、健康な場合には感染することがほとんどない。しかし、免疫力の低下したときには感染しやすく、日和見感染である緑膿菌感染症となる。
 緑膿菌は「寝たきり老人」にいる菌などと言われるので、私にとっては大きなショックである。

 消毒薬や抗生物質に対する抵抗力が高い。したがって、いったん発症すると治療が困難。
 ふつう、医療機関では、

(1) 緑膿菌が存在しやすい環境
(2) 易感染宿主が多くいる
(3) 感染原因になる医療行為をする

という条件が揃っている。
 したがって、緑膿菌による院内感染がしばしば問題になる。

 緑膿菌は、易感染宿主に日和見感染(ひよりみかんせん)をして、感染症を引き起こす。
 病院などの医療機関は入院・通院を問わず、このような易感染宿主が集まる環境であるから注意が必要である。また、医療機関では消毒薬・抗生物質などを使用するために、それらの薬剤に対して感受性のある微生物が増殖しにくい一方で、緑膿菌のように薬剤抵抗性の強い微生物が生き残りやすい。
 そして、さらに新たな耐性を獲得した薬剤耐性菌も生まれやすい環境である。
 外科的処置やカテーテルなどに対して配慮が行われないと、緑膿菌感染の直接的なきっかけになる。

 緑膿菌感染症の治療には、緑膿菌に対する抗菌性を有する薬剤を使用する。
 しかし、緑膿菌がバイオフィルムを形成すると、内部への薬剤の浸透性が低くなって、除去が困難になる場合がある。さらに、緑膿菌は新たな薬剤耐性を獲得しやすいので、治療薬に対する耐性菌ができて問題になることが多い。

 以上のように、油断のできないおっかない菌のようである。
 早々に、何とかしなければならない。


○南大沢メディカルプラザ(3回目:2007年9月7日、金曜日)

 3回目(2007年9月7日、金曜日)。
 今朝方まで台風が強かったが、10時15分発南大沢駅行きのバスで、難なく行けた。少し早めに着いてので、イトーヨーカ堂に入ってぶらぶらした。
 緑膿菌とクラミジアは、同じ抗生物質で効果があるので、もうしばらく続ければよくなるだろうと言われた。
 毎回、お馴染みのクラリス錠を7日分、14錠を処方された。
 帰りは多摩センターに出て、乞田川沿いに聖蹟桜ヶ丘まで歩いてみた。


○南大沢メディカルプラザ(4回目:2007年9月14日、金曜日)

 今日は、4回目である。
 またまた、ショックなことをN先生に言われた。
 いままでのクラミジアや緑膿菌は改善されたが、まだ「溶連菌(ようれんきん)」がいるという。
 そこで、3週間用いたクラリス錠200をやめて、次の2つの薬になった。

(1) オーグメンチン錠125 1回2錠 1日3回 朝・昼・晩食後 7日分
(2) ツムラ補中益気湯エキス顆粒(医学用) 1回1袋 1日3回 朝・昼・晩食後 28日分

 (1)は、ペニシリン系の抗生物質で、感染症を治療する。
 (2)は、漢方薬である。消化を助け、体力を回復させる効果がある。

 「一般細菌・真菌検査報告書」というB5用紙には、「一般細菌感受性」というところに、ずらずら〜っと10個ほど書いてある。薬剤名というところについてであるが、おそらく試験をした薬品であろう。意味がわからないので、「溶連菌」とともに調べてみる必要がある。


○溶連菌って何?

 4回目の通院で指摘された溶連菌。
 「溶連菌」は、「溶血性連鎖球菌」の略。つまり、「溶血性」の「連鎖球菌」という細菌(バイ菌)である。しかしこれでは、同義反復(トゥトロジー)で何のことかわからない。

 もうちょっと調べてみよう。
 血液を混ぜた培地の上で培養をすると、菌の回りの色がなくなって溶血反応を示す。それを「溶血性」と言う。また、球状の菌がネックレスのような鎖状に連なった集団を作るので「連鎖球菌」と言う。

 この溶連菌は、健康体の中にも住んでいて人体に影響のないものから、病原性の強いものまでいろいろな種類がある。そんなわけで、無症状の保菌者もいるが、実際には大きな病気の原因にる患者もいるのだ。
 これといった症状が無いこともあるが、発熱や咽頭痛のように「かぜ」に似た症状で始まることがある。さらに、扁桃腺炎を起こしたり、首のリンパ節を腫らしたり、発疹が皮膚の柔らかい部分に出ることもある。

 問題なのは、自分の身体がこの菌を攻撃しようとしたときに、誤って自分自身を攻撃してしまい、全身の炎症をきたして発熱したり、腎炎を起こすことがあること。また、まれに心臓の病気等を起こすので、保菌者であることがわかったら、治しておかなければなりません。
 治っても、再発することがあるので用心する。


○南大沢メディカルプラザ(5回目:2007年9月21日、金曜日)

 4回目から一週間後、9月21日(金曜日)。
 N先生が言うには、今しがた診療前に採集した尿の中に、かなり白血球が増えているとのこと。したがって、「血液の検査」をするという。そしてその結果、新たな薬を投薬するので、今日は薬がない。

 おそらく、また新しい菌がいたに違いない。そして、その菌と戦った白血球が死骸となって、尿中に出てきたということではないか。その辺の細かいことが、よくわからない。そんなわけで、採血以外に何もしないままに終わってしまった。
 どうも、腑に落ちないことばかりである。

 南大沢駅から、JR八王子駅南口までバスで帰る。途中、「野猿峠」「多摩丘陵」「北野天神」「六万坊」などというバス停があった。京王線北野駅からの路線が、「八王子みなみ野」駅ができる以前に、工学院のスクールバスで通った道でもあったので、何となく懐かしい思いがした。

 八王子保健所に寄って、最初に検査を申し込んだときの係官に経過を報告をした。
 「エイズなどの強力な菌でないので、抗生物質を続ければ治るであろう」ということであった。そんな次第で、私は「何となく、やれやれ」と言った気持である。
 しかし、今後どうなっちゃうんだろうか。


○南大沢メディカルプラザ(6回目:2007年9月28日、金曜日)

 9月28日(金曜日)。いよいよ9月も終わりである。しかし、まだまだ暑い日。
 驚くような結果が、病院で待っていた。
 「一般細菌・真菌検査報告書」と単に「報告書」という二枚である。いずれも、BML((株)ビー・エム・エル)が発行・プリントしたものである。
 前者の「一般細菌培養・同定」欄には、

    Pseudomonas acruginosa(緑膿菌)  (1+)

 そして、後者の「項目名」には

    クラミジア・トラコマチス

とある。
 つまり、緑膿菌とクラジミアがまだ私の血液中にいて、悪い作用をしていることが、尿や血液からもわかるということらしい。

 昨日、NHKのテレビニュースで、だいぶ前に「総合病院で20人ほどの人が緑膿菌にやられ、その内6人が死んだ。」という事件の訴訟に関する判決の報道をやっていた。その総合病院は、有罪にはならなかったものの、再調査をすると言っている。そんなことを知ったので、

 「私はここのところ、体力の衰えが激しい。このまま進んで、死んでしまうんじゃないか?」

とN先生に聞いてみた。
 すると、N先生は笑って

 「その総合病院で死んだのは、身体の弱っている老人だ。」

という。
 私は、「私も身体の弱っている老人」であると自分で思っているので、何となく心配になってきた。
 先生も、ちょっと考え直したのかもしれない。抗生物質の点滴をするという。

 そこで、1時間40分ほどかかって、300cc程度の点滴をした。
 薬は、先々週と同じ

    オーグメンチン錠125 1回2錠 1日3回 朝・昼・晩食後 7日分

が出た。

 抗生物質の点滴が簡単にできたり、薬があるのはありがたい。
 また、その費用もわずかであるので助かる。
 なぜならば、私は「○はじめに」に記述したように、エジプトのハトシェプスト女王が血液に異常をきたして、苦しみもがき死んだこと思うからである。絶大な権力を誇って一国を支配した美貌で聡明なファラオでさえも、抗生物質のなかった時代には、竟(つい)にアウトになってしまった。
 それを考えると、私は何とも幸福である。
 今のところは。


○私の血液=ちょっと心配?

 ちょっと心配なことがある。
 それは、私の血液が他の人と少しばかり違うんじゃないかということ。
 でも、RHマイナスとかそういうことではない。
 長い間、玄米食を中心とした菜食のいわゆる健康食をしたために血液が浄化されていて、パラサイトにとって住みやすい環境になっているのではないかということ。
 細心の注意をして、なるべく化学薬品を体内に入れないようにしてきた。
 例えば、米や野菜などは、無農薬か低農薬のものを20年来食べている。とくに、米はなるべく「アイガモ米」というのを使う。

 また、河川からの水道水でなく、地下水を濾過した生水(なまみず)を飲むようにしている。
 むろん、ダイオキシンなどの化学薬品を除去してから。
 ジュースや清涼飲料水も、飲むことは飲む。しかし、いわゆる煮沸をした水は、衛生的には好ましいだろうが、健康面では理想的でないと考える。なぜならば、人間の遺伝子には過去数万年の間、それらを常用したことなどは組み込まれていないからだ。
 サウナに入るときなどは、ポカリスエットなどというのを愛用する。かつて、大岩さんがいつも携行して飲んでいたからである。そして、その製品を彼に教えてもらって始めて知ったのが、かれこれやはり20年前。

 そんなわけで、知人と野山を歩いたときなどの話。
 ちょっと休憩をすると、蚊(か)が来て刺す。それが、不思議なことに私ばかりで、知人はあまり食われない。
 なぜだろうか。
 やはり、虫なども化学薬品を含んだ血液よりも、自然のもののほうがよいのだろうか。
 この度のパラサイトの急増について、そのような個人差が大きな影響をしているのではないかと心配をしている。


 あまり人体が浄化してしまうと、逆にパラサイトに対する抵抗力がなくなってしまうのではないか?
 戦後の子どもたちがアレルギーやアトピーに弱くなったのは、体内の寄生虫などが減ったことに関係があると言う学者もいるので、ちょっと心配。
 抵抗力が弱くなると、ふつう皮膚にいる黄色ぶどう状菌などが、血管や細胞などの組織に入ってしまいやすい状態になるらしい。また、感染症などもかかりやすいだろう。
 むろん、抗生物質は効果がある。しかし、強力な抗生物質は腎臓に大きなダメージを与えてしまうのではないだろうか。何となく透析に近づいていくみたい。いろいろな心配が、現状に対して次々と生じてくる。
 早めに、何とかしなければならない。


○南大沢メディカルプラザ(7回目:2007年10月12日、金曜日)

 2007年10月12日、金曜日。少し早めに部屋を出て、京王堀之内行きのバスに乗る。そして、南大沢まで歩いてみた。2時間弱のゆるい歩行であったが、何とか気持ちよく歩けた。

 しかし、面談の結果、どうも病状がはっきりとしない。
 来週は、体内の尿路状態などを調べるために、超音波検査をすることになった。
 そして、先生は心療内科に行ってみろなどと言う。
 なぜならば、クラミジアや緑膿菌などが常駐しているということと疲れが激しいということとは、別の問題であるという。そして、60歳代になるとそのようなことがあるとも説明をする。
 しかし、そうだろうか?
 身体は元来一体なのであるから、部分の調子が悪いと、全体の調子も悪くなってくるのだと思う。

 処方箋には、

    ツムラ補中益気湯エキス顆粒(医療用)  7.5g  14日分 <分3 毎食後>
    クラビット錠  100mg  3錠  7日分 <分3 毎食後>
    アビショット錠  25mg  2錠  7日分 <分1 朝食後>

とあった。
 いずれの薬かわからないが、在庫がないというので、月曜日の夕方に取りに行くことにした。


○南大沢メディカルプラザ(8回目:2007年10月17日、水曜日=超音波検査のみ)

 10月17日(水曜日)、超音波検査を受けた。
 若い女性の検査技師が行い、結果は次回に担当医から教えるという。


○南大沢メディカルプラザ(9回目:2007年10月19日、金曜日)

 10月19日(金曜日)。
 私は、迷信などは信じていない。また、非科学的な判断をなるべくしないようにしている。
 それでも、ここのところ自分自身の身体が具合悪いという落ち目があるので、今日の受付票の番号には何となくビクビク。胸騒ぎがしたのである。



 もしかしたら「耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などがいるのではないかと不安であった。しかし、結果的にはN先生の説明を聞いて、帰りはルンルンである。

(1) まず、一昨日の超音波検査の結果。



 胆嚢(たんのう)に、結石がある。
 胆嚢は、胆汁を貯蔵・濃縮する茄子状の器官。肝臓の下、胃の右(向かって左)にある。ヘソの辺りだろうか。尖端は胆嚢管となって、肝管と合して総胆管となる。そこから、胆汁を十二指腸に出す。単に、胆(きも)などとも言う。

(2) 手術する以前の前立腺が、非常に大きかった。現時点でも、切ったほうがよいくらい。
 どうしても、そのような場合には後遺症が残ることが多い。

(3) 今日の尿の状態が、今までのうちでいちばんきれいであった。

(4) 処方された薬は、以下のとおり。抗生物質は、すでにないようだ。
    ツムラ補中益気湯エキス顆粒(医療用)  1日3回毎食後  15日分
    アビショット錠25mg  1日1回朝食後  28日分
      アビショット錠は、前立腺肥大による尿の出にくい症状を改善する。
    合計8600円のうち、負担額2580円を丘の上薬局で支払う。

 以上のようなことを告げられて、大いに安心をした次第。
 また、膀胱が利用をしないと小さくなってしまう場合があるという。しかし、夜間は350ccくらい貯められるので大丈夫らしい。やれやれである。

 そして、次回は一ヶ月後。
 南大沢駅にバスがいなかったので、都立大学の中を通って「柳沢の池公園」から、柚木折り返し場(柚木事務所前)まで歩いてみた。その間の様子は、「南大沢駅・京王堀之内駅付近」にある。


○南大沢メディカルプラザ(10回目:2007年11月16日、金曜日)

 11月16日(金曜日)。もはや、すでに10回目である。
 症状は、ちょっとも改善しない。むしろ、悪くなっちゃったようだ。そのように言うと、尿量の記録を作れと言われた。そこで、11月19日から12月20日まで記録することにした。
 そのうち10日分を参考までに、「尿量測定表」として示しておこう。
 薬は、相変わらず
    ツムラ補中益気湯エキス顆粒(医療用)  1日3回毎食後  15日分
    アビショット錠25mg  1日1回朝食後  28日分
である。
 内科のほうに回されてK先生の診察を受け、糖尿病検査のための血液採取をした。結果は、28日(金曜日)に聞きに行く。
 本来の科の次回診察日は、12月21日(金曜日)。
 とくに、体調が何となく悪いだけで痛みなどはなくて幸い。
 ただ、ときどき目のキラキラが起こってしまう。


○南大沢メディカルプラザ(11回目:2007年11月28日、水曜日=内科の検査結果)

 11月28日(水曜日)。前回11月16日(金曜日)血液採取による内科検査の結果をK先生に聞く。この日は、泌尿器科のN先生は来ていない日。
 「糖尿病の食事療法」と「高脂血症の食事療法」をもらった。それに関しては、

 rikの「今からでも遅くない糖尿病対策」

に記述していこう。
 この内科では投薬もなし。次回の予約もなし。とりあえず、前回と今回、二回だけの診察。
 今回の血液検査の検査結果を簡単に言うと、「少し体重を減らして、運動をすれば問題はない。」ということらしい。とくに、現時点では重篤な病気になっていないらしい。しかし、糖尿病になりかかっていると考えたほうがよかろう。
 したがって、次回は泌尿器科N先生の12月21日(金曜日)、11時。


○南大沢メディカルプラザ(12回目:2007年12月21日、金曜日)

 はや2007年12月21日、金曜日である。今年最後の受診日。
 ある程度の結論が出た。

(1) 今まで治(おさ)まっていた腸球菌と緑膿菌が出た。
 「一般細菌培養・同定」欄に、
  Enterococcus faeccalis(腸球菌)  (2+)
  Pscudomonas acruginosa(緑膿菌) (1+)
とあるではないか。

(2) N先生の言葉から、上記の理由と思われること。
 私の場合膀胱に残尿があって、そこに菌が住み着く。

(3) 抗生物質で直すのでなく、自然療法に近い形で直していこう。

(4) 後で話をしたら(臼井先生が言うには)、どうやら上記(1)のいずれかが抗生物質では治らない菌であるらしい。

(5) そんなために薬が大量に出た。丘の上薬局に行ったが、在庫がなく取り寄せるために来週の火曜日になるという。

 その薬4つの概要。

薬の名称 効果・効能 用い方 起床 寝前 単位 備考
1.ツムラ補中益気湯エキス顆粒(医療用) この漢方薬は、消化を助け、体力を回復させる効果があります。 1日3回毎食後 28日分 むくみ、血圧上昇、体重増加が現れた場合や脱力感、けいれんなどが現れた場合はご連絡下さい。トウキが含まれていますので、胃部不快感、吐き気などが表れることがあります。
2.セルニルトン錠 前立腺の炎症や肥大による排尿障害などを改善するお薬です。 1日3回毎食後 28日分
3.ハルナールD錠0.2mg 前立腺の肥大による尿が出にくい症状を改善するお薬です。 1日1回朝食後 28日分 ●かみ砕かずにお飲み下さい。めまい、ふらつきなどが起こることがありますので、車の運転や機械の操作をするときにはご注意ください。
4.ハルナールD錠0.1mg 前立腺の肥大による尿が出にくい症状を改善するお薬です。 1日1回夕食後 28日分 水なしてだ液だけでのむことができます。水で服用することも出来ます。めまい、ふらつきなどが起こることがありますので、車の運転や機械の操作をするときにはご注意ください。
血圧が下がりすぎることがありますので、ご注意下さい。




○腸球菌とは何か?

 腸球菌(ちょうきゅうきん)は、哺乳類の腸管内に存在する常在菌のうち、球菌の形態をとるもの。外界では増殖しにくく、水や土壌にはほとんどいない。大腸菌よりも加熱・冷凍にに強い。
 腸球菌は、特定の細菌種ではない。「ランスフィールドによる分類のD群」に属する約20種の総称。

 健康な人間の腸内から検出され、通性嫌気性でグラム陽性の連鎖球菌。
 主な種として、Enterococcus属のE. faecalis、E. faecium、E. avium、E. casseliflavus、E. gallinarum、E. flavescensなど。

 病原性は弱いので、通常はとくに無害。しかし免疫不全などの細菌感染に対する抵抗力が低下した患者に対して日和見感染をする。問題となるのは、畜産で多用された抗生物質による耐性菌の存在。「バンコマイシン耐性腸球菌」である。


○南大沢メディカルプラザ(13回目:2007年1月18日、金曜日)

 もはやすでに13回目の金曜日である。
 いっこうに改善されなく、まだ尿中に菌(の死骸)が出ているらしい。先生もうんざりしたせいか、きょうはあまり詳しい説明がなかった。ただ、薬の配合が少し変わったみたい。八王子経由で帰り、すべてが常備してあったので、「八王子薬剤センター駅前薬局」で求めた。




 上記を見ると、漢方薬はともかく、セルニルトン錠やハルナールD錠のように、尿道や前立腺に関する薬。血液中のパラサイトの薬は、前回からすでにない。ということは、自分自身の身体を丈夫にして駆除するほかはないようである。


○八王子保健所=現状の不都合

 ここのところ、具合が悪い箇所が増えてきた。そこで、「総合的に診断・処置をしてくれるところがないかどうか」を尋ねるために、八王子保険所に行って担当の女性係官に面会した。しかしやはり、そんなところはないようである。

 現在の状態を挙げれば、

(1) 高血圧
(2) 高血糖(糖尿病)……食後、なかなか尿糖が下がらない。
(3) 腰痛
(4) 膝痛
(5) 目……目がキラキラして、網膜剥離の前兆かもしれない。
(6) 歯……歯周菌がはびこってしまったみたい。
(7) 頭痛持ち……いつも気分が優れない。
(8) 結石(腎臓)
(9) 身体が揺れるような感じ(軽い脳震盪か?)
(10) 気力が失せた
(11) 眠りが浅くなった……うつらうつらとして熟睡できない。
(12) 体温の保持がしにくくなった……今までにないほどに、冬には寒く感じる。
(13) 鼻をかむと、固まった鼻血が出る……鼻の粘膜がやられたらしい。

など。言ってみれば「病の器」で、お恥ずかしい次第。
 互いに関連した症状があるかとも思うが、思いついたままに重複して記述してある。
 しかし、「踵(かかと)のひび割れ」は昨年から直ったみたい。冬に素足・サンダルで、歩かなくなったせいであろう。


○結果

 私の場合は多くの症状があるので、身体を部分的に見ていたのでは、決して治らない。また、その箇所を直しても、身体全体の不調や問題が残るであろう。そこで、南大沢メディカルプラザへの通院をいったんやめることにした。
 また、一ヶ月ごとの診察では、間に合わないことがあるからだ。つまり、目がやられてしまって網膜剥離になりそうな症状でもあるから、泌尿器科の診察だけではムリだろう。
 その旨を2008年1月29日(火曜日)の午後5時、南大沢メディカルクリニックに出向いて受付の近藤さん(男性)に当たり障りなく言った。担当のN先生は、休診日であったので伝言を依頼した。

 今後は、人間を総合的に診断・処置してくれるところを探さねばならない。
 もしかしたら、人間ドックに入ってみるのもよいだろう。
 早急に何とかしなければならない。

 2月1日(金曜日)午前9時過ぎにN先生から電話があった。
 「心配をしていた。」ということで、私は「目の手術をしなければならない。」というように言い逃れた。すると、先生も「大きな病院で、総合的に治療をしたほうがよい。」と言った。
 お互いに、相手を何となくわかっているようである。したがって、気まずいムードになることなく、終わったのでやれやれ。
 このページは、いったんここで終わり。続きは、

 「rikの「病からグッドバイ法

に記述をしよう。


○お礼・ご報告

 「西田茂史先生--お礼・ご報告<黒田康太」という件名で下記のようなメール。南大沢メディカルプラザのメールアドレスがわからなかったので、田村クリニック宛で出した。


 「ごていねいに、電話をしてくださり、感謝いたします。

 眼科へ行ったら、網膜剥離や失明の心配があるので、早く内科へ行って治せというような感じでした。しかし、私はあちこちへ行くのではなく、自分の身体を総合的に治したいと考えています。そのような次第で、大きな病院の人間ドックに入ってみようと考えています。

 その一連の中で、先生のおっしゃった胆嚢結石の問題や本態性高血圧、糖尿病がかった症状などを解決してゆくつもりです。
 いままでの一連の記録は、仲間たちの参考にもなると思い

http://www.geocities.jp/rikwhi/

にまとめました。
 rikの「クラミジアなどを排除する血液浄化法」というところです。
 記事の中で先生のお名前は「N先生」となっています。しかし、もしも不都合であれば削除をいたします。

 以上のようなことを2008年1月29日(火曜日)の午後5時、南大沢メディカルクリニックに出向いて報告しようとしたのですが、先生は休診日であられました。そこで、受付の近藤さん(男性)に当たり障りなく言った次第です。そして、そのことを先生に伝言依頼しました。

なお、南大沢メディカルプラザのメールアドレスがわかりませんでしたので、こちらへいたしました。
ありがとうございました。」


Kuroda Kouta (2007.08.15/2008.02.12)