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 ムービーの考え方



 ここでは、私がどのようにやってムービーを作成しているかを記述しておきましょう。
 利用するものは、

(1) デジカメ(オリンパス デジタルカメラ μ-20 DIGITAL)
(2) ウェブビデオスタジオ(ホームページビルダーに付属していたツールソフト)
(3) Windowsムービーメーカー(Windowsに付属)

です。

 なぜ上のものをごちゃごちゃと利用するかというと、互いに整合性がないためです。そのために、少しでも効率のよい作品を作ろうとすると工夫が必要になり、それを忘れないためにこのようなメモを残す必要があるのです。
 (2)の「ウェブビデオスタジオ」と(3)の「Windowsムービーメーカー」についての詳細は、この「HP(ホームページ)の作り方入門」トップページから、それぞれ参照をしてください。

 まず、デジカメです。
 画像(静止)は、ふつう初期設定でそのまま写すと
   2272 × 1704 ピクセル(ドット) SHQ仕様
で保存されます。
 これは、かなり大きなものですから、後で加工をするときには都合がよろしい。なお、私は加工に
   Paint Shop Pro 9
を使います。

 しかし、このデジカメで撮ったムービーです。
 ムービーは、ふつう初期設定で
   320 × 240 ピクセル 15コマ/秒 最長16秒 HQ仕様
となります。
 もしも、さらに画面を小さくすると
   160 × 120 ピクセル 15コマ/秒 最長70秒 SQ仕様
のようになり、1分以上の撮影ができます。

 それはともかく、出来上がったムービーのファイルタイプが問題になります。
 なぜならば、「Quick Time」用の拡張子「.MOV」のファイルが作られるからです。むろん、Quick Timeを無料でインストールすれば、そのまま見ることができます。しかし、Windows上では「Quick Time」は「Windows Media Player」との整合性が悪く、あまり便利ではありません。

 そこで、「Windows Media Player」でも読める「.wmv」「.AVI」タイプのファイルに変換をしておきたいところです。本当は、「Windows Media Player」で「.MOV」が読めればいいんですが、……
 「Quick Time」を有料のプロ仕様にすると、「.MOV」を「.wmv」や「.AVI」に出力できるそうですが、それでも何となく全体の使い勝手が悪くなるようです。そんなために、最初に思い切って変換をしてしまうのです。

 その変換には、「ウェブビデオスタジオ」を使います。なぜならば、「Windowsムービーメーカー」では「.MOV」ファイルが読めないからです。なお、「mov2avi」という変換用のフリーソフトがあることにはあるのですが、仕上がりが何ともぼけてしまって、ちょっと実用にはなりません。

 しかし、ウェブビデオスタジオでも、なかなか思うようにはいきません。
 仕上がりの画面の大きさを「400×300」にしたければ、「AVI」形式で出力することになります。すると、ちょっとしたものでもファイル容量が大きくなってしまいます。例えば、
   bakuavi1.avi(400×300 30フレーム/秒 24ビット)
は、11MBにもなってしまいます。
 そこで、「wmv」タイプにせざるをえません。その場合、大きさは「320×240」「640×480」などが選べます。
 つまり、
   baku4.wmv(320×240 30フレーム/秒 広帯域NTSC用ビデオ 768Kbps)
くらいが、ちょうどよいのではないでしょうか。大きさは、1.5MB程度。
 大きくすると、
   baku5.wmv(640×480 30フレーム/秒 広帯域NTSC用ビデオ 合計1500Kbps)
のように画像がぼんやりしてしまいます。そして大きさも、3MBほどになりです。


 変換をした後の編集には、「Windowsムービーメーカー」を使います。
 むろん、編集は「ウェブビデオスタジオ」でも可能ですが、それでは仕上がりがよくありません。例えば、タイトルをつけたり、最後のエンドスクロールなどの問題です。
 そんなわけで、画像効果や使い勝手の都合で、私は最後の編集に「Windowsムービーメーカー」を使っている次第です。何とも、メーカーどうしの戦略などがあるために、ユーザーには面倒でわかりにくいことです。


Kuroda Kouta (2007.01.30/2008.09.13)