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 デジカメ(デジタルカメラ)入門(fe)


○はじめに
○画像を利用する一般的な手順
○画素数について
○上手に写すコツと方法
○デジカメの考え方
○デジカメの扱い方
○モードの切り替え
○ふつうの撮影(Pオート=初期設定)
○ふつうの撮影でフラッシュを炊く
○望遠・広角
○マクロ撮影
○パノラマ
○ムービー
○「fe」のメモリクリアについて

○はじめに

 ここに書いてある記述は、オリンパスの「μ-20 DIGITAL」というデジタルカメラで、私が体験をしたことです。忘れないように、メモをしておきましょう。
 その後、上記の具合が悪くなって、秋葉原(上野寄り)のサービスステーションで「fe」という機種に交換してもらった。覗き窓がなく、後面の液晶に直接光景が写るようになったいる。以後は、何とか使いこなせている。その「fe」については、後ろのほうに記述する。
 もしかしたら、他の機種についても何らかの参考になるかもしれません。


○画像を利用する一般的な手順

 デジカメで撮影をしたとき、その後に行う一連の手順を記しておきましょう。
 ただし、これは一般的な作業として、私がいつも行う方法なのです。なぜならば、自分なりに標準作業を定めておくと、その都度あまり面倒なことを考えなくてよいからです。
 したがって、もっとよい方法があるかもしれません。

 また、中には整理などはせずに、デジカメのメモリに画像を入れたままにしておく人もいるでしょう。しかし、交換後の「fe」という機種は、費用と効率を考えて、メモリの追加をしていませんので、一回ごとに初期化をしなければなりません。初期化の方法は、
fe」のメモリクリアについて
というタイトルで、最後にあります。

 人それぞれによって、何がよい方法かは一概に言えません。
 そんなために、確立をしたことを忘れないための参考として、ここに記しておくのです。

(1) 撮影をしたら区切りのよいところで、パソコン側のハードディスクに移します。(私は、写した枚数が少なくても、後の整理のことを考えて、一日が終わったら、その都度移してしまいます。むろん、数枚のときにでもです。)

 その方法は、

  デジカメとパソコンをケーブル(デジカメに付属していたもの)でつなぐ。
  エクスプローラー風の画面になって、ファイルの移動ができる。

 この場合、コピーをするとデジカメ側のメモリにも映像が残ります。しかし、私は思いきって全部を移動してしまいます。

(2) その一枚ごとに、必要ならばトリミングをして不要な周囲部分をカットします。

 また、縦方向の画面でしたら90度の回転をします。
 水平線が斜めになった画面は、1度単位で修正をします。

(3) 必要な大きさに縮小をします。

 ホームページやメールなどに画像として利用するときは、ふつう「400ピクセル×300」ピクセル
 文字などを含んでいる場合は、その文字が読める程度の大きさ、例えば「640ピクセル×480ピクセル」にします。
 最初の画像は「2272ピクセル×1074ピクセル」ですから、べらぼうに大きく全体が見れないからです。
 なぜならば、現在用いているディスプレイ自体でも、「1280ピクセル×1024ピクセル」だから、いかに大きいかがおわかりでしょう。

(4) 必要な場合は、画像の修正をします。


○画素数について

 私のデジカメ(PLYMPUS μ-20 DIGITAL)は、通称400万画素と言われるもので、その初期設定では次のような仕様になっています。

    HQモード  2272ピクセル×1704ピクセル

 動画の場合は、

    HQモード  320ピクセル×240ピクセル
            1秒間に15コマで、最大連続16秒

です。

 この他にも何通りかの仕様にできるのですが、設定が面倒なので、私は上記しか使ったことがありません。
 なぜならば、枚数が多く撮れるようになったり、動画時間が長くはなるのですが、解像度が悪くなってしまうからです。


 私のデジカメ(PLYMPUS μ-20 DIGITAL)は、動画を撮ると「Quick Time形式」のムービーファイルを作ります。画面の大きさは、上記の初期設定のままの撮影ですから、ちょっと小さいかもしれません。しかし、画像を拡大すると模様が荒れてしまいますので、注意が必要です。「fe」に交換後は、「Quick Time形式」でなく、扱いやすい「.AVI」形式になりました。

 このデジカメでは、最大16秒までムービーに撮れます。したがって、上のムービーは最後まで行ったら元のところに戻っているわけです。「fe」は、最大53秒までです。
 なお、このデジカメでは音声の録音はできません。「fe」は、録音ができます。

 デジカメの画素数が大きいのが、必ずしもよいというわけではありません。
 なぜならば、あまり大きいとパソコンの画面には入りきれないので、全体を見るときはトリミングや切り出しが必要になるからです。
 また、どうしても画面を縮小する必要が生じます。

 何となく感じることですが、静止画像のときは非常に大きいのですが、ムービーになるとあまりにも小さいようです。技術的な問題とムービーがメモリを大幅に消費するので、そのようになっているのだとは思いますが、もう少し何とかならないでしょうか。



○上手に写すコツと方法

 デジタルカメラは、ちょっとしたコツで、上手に写すことができます。
 まず、次のようなことに注意をしてください。

(1) 写すときに、絶対に手ぶれをしないようにする
(2) 逆光では、写さない
(3) あまり暗いところや、逆に明るすぎるときには注意する

などが基本でしょう。

 手ぶれをしないためには、三脚を用いるとよいでしょう。
 しかし、そんな大げさなことがいやならば、写すときは肘(ひじ)の内側のところを、しっかりと脇腹に付けるようにすると、カメラ本体も固定できます。そうすると手ぶれがしにくく、安定した映像ができあがります。

 逆光で写すと、何となくぼやけた画像になってしまいます。なるべく太陽を背にして、シャッターを切るようにしましょう。

 あまり暗いところや逆に明るすぎるところでも、鮮やかな映像が得られません。
 むろん、暗いところではフラッシュが自動的に動作するタイプのデジタルカメラが多いのですが、それでも何となく精彩のない画像になってしまうようです。
 日中でしたら写す位置を変えたりして、効果的な画像が得られるようにしてください。
 さらに、フォトレタッチなどで修正をする技術をもっていれば、仕上がりがかなりよくなることでしょう。

 それから、最初にデジタルカメラの説明書をていねいに読んでみることも必要です。
 なぜならば、知っていないとデジタルカメラの性能が、満足に引き出せないような機能もあるからです。機構やしくみが精密になった反面では、知らないままに使い切れない仕様が多くなってしまいました。
 とくに注意をすることは昔のようにスイッチやダイヤルではなく、画面からのメニュー方式で各種の設定をすることになったからです。

 したがって、操作方法を理解していないというようなことが、利用をするときには大きなハンディキャップになってきます。
 注意をして、そういうことのないようにしなければなりません。


○デジカメの考え方

 デジカメを『創作シアター』などの作成時に、強力なツールとして利用します。
 さらに、静止画ばかりではなくムービーなども可能な範囲で利用を考えます。したがって、自ずと限界があるでしょう。
 そこで、後で示す「デジカメの扱い方」に示すような工夫も必要になってくるんです。
 なぜならば、デジカメには以下のような特性があると考えられるからです。

 多摩動物公園の昆虫園には、ハチドリがいます。しかし、ハチドリのホバリング(羽ばたき)がどうしても捉えられません。その速さがすでに、デジカメのコマ送りではムリなのではないでしょうか?
 また、蜘蛛の巣が張っているような場合、その中央にいるジョロウグモに焦点を合わすには、いったいどうすればよいのでしょうか? 透明なものの向こうに明確な背景があるようなときも、ちょっとしたコツが必要になるでしょう。
 そんなことをいつも考えていました。

 そして、私の「デジカメの説明書」が何となく非常に頭の悪い人によって作られたものか、はたまた非常に賢い人がその性能の限界や問題点を隠蔽するために作ったものか、とどのつまり何ともわかりにくいものだと考えていました。
 そんなわけで、しかたなく自分自身でやってみて、自分用の説明書をここに作ろうとしているのです。

 字の小さい説明書を読むのも面倒なので、それをやめてしまいました。おそらく本体が入る箱に合わせて、うんと小型の説明書になっているのでしょう。そんなわけで、どうしても必要なところだけは、2倍(面積で4倍)に拡大コピーをして読んだのです。


 その後、大先輩の大岩さんに、次のようなことをいろいろと教えていただきました。
 その一つには、

 <デジカメでの焦点制御方法については、各メーカーごとに工夫している。
 あるメーカーでは、カメラのレンズのそばに赤外線光源を置いて、対物赤外線反射光を焦点枠に見ることにより距離を計っている。つまり、人間の目には見えない赤外線源を使っているのです。

 また、距離を測る方法は視差角を用います。そして、測定した距離にレンズを移動させて、焦点を合わせるのです。それを「アクティブ オートフォーカス システム」と言っています。

 ビュワーの焦点枠に対象を捕らえることを「フォーカスロック」と言い、そのような方法では焦点がカメラから数メートルの範囲でしかピントが合いません。
 また、運動している対象を写すには焦点枠がその対象と一緒に動いていないと写りません。したがって、高速に移動するものは写せないのです。

 なお、デジタル一眼レフカメラの焦点合わせは銀塩カメラと同じで、同心円状のプリズムの干渉像で合わせています。レンズを動かしていって、焦点が合うと像が鮮明になるのです。レンズは電動で動かします。したがって、ピントの合う範囲はズームレンズの制御能力で決まるのです。
 そんなわけで、一眼レフはふつうのデジカメと比べて自動焦点能力は桁違いによいわけです。

 一般に、コンパクトデジカメの自動フォーカスの測距方法や制御アルゴリズムなどははっきりしないようです。数万円のデジカメに、高性能なフォーカシングを使うわけにはいかないからです。>

というようなことでした。
 他にもいろいろとあるのですが、惜しいかな聞き逃してしまいました。


○デジカメの扱い方

 デジカメの扱いには、ちょっとしたコツが必要です。
 とくにムービーが撮れるタイプが多くなりましたので、ちょっと工夫をすれば効果的に利用できるからです。
 私は目の悪いこともあって、何となく変わった利用方法をすることがあります。

 デジカメは、オリンパス光学工業(株)のμ-20 DIGITAL というのですが、販売店の係員が「小型でも高性能、評判がよい」というので買いました。しかし、やってみるとほとんどすべての設定を液晶モニタからするようになっていて、表示される字なども小さく、何が何だかわかりません。
 そこで、設定を頻繁に変えることは諦めてしまいました。そして、ムービーモードにしておいて使うことにしました。

 いったん、そのモードにしておくと、次回も同じモードになっているからです。
 以上のことをまとめますと、次のようになります。

(1) ムービーモードにセットしておく

(2) ムービーの撮影をするときは、液晶モニタをほとんど見ない

 なぜならば、「ギンヤンマの回遊」や「ハチドリの飛翔」を撮るときは、液晶モニタを覗いていたのでは間に合いません。
 したがって、例えば人の顔を撮るときもそうするんです。下の図は、後で Flash MX に読み込んだものですが、最初の画面でははご覧のように表示がなされます。
 むろん、この中の一枚だけを切り出して、プリントすることも可能です。


 つまり、ムービーモードで撮りましても、写真が必要なときは上の画面を切り出せばいいんです。
 一枚目でなくてもかまいません。どこからでも取れるので、いちばんいいポーズを取ったり、数枚をプリントしてもよいでしょう。
 ムービーモードですから、ファイルとしては動画として残っています。上のムービーは、私がこの方法を考えてから、先輩の三木さんに報告をしたときに撮ったものです。でも、うまくは映っていません。生まれて初めての撮影方法で、慣れていなかったためだからです。
 それでも、いちおうその全コマを下に示しておきましょう。無駄な部分が入っていることが、あなたにもおわかりになることと思いますが、……。


(3) 「Quick Time ファイル」をFlashに読み込み、「.swf」ファイルにしてしまう。

 実は、上の連続画像はすでに「Quick Time」から「Flash MX」でファイルにしたものなのです。
 「Quick Time」で見たときは、もっと画像が鮮明でした。しかし、Flashに読み込むときに圧縮をするためでしょうか、上のように分解能が下がってしまいます。
 むろん、このことについてはまだ研究中ですから、今後は何とか解決できるでしょう。


○モードの切り替え

 昔の機械には切り替えスイッチがあって、それを操作することでモードの切り替えをしたものです。
 しかし、最新のデジカメなどはすべてメニュー方式になっていて、そこで次々と設定をしながらモードを指定するようになっています。その場合、メニューなどの体系がすっきりしていればよいのですが、メーカー側の都合による機能の追加などがあって、何となくわかりにくいものがあります。

 そこで、説明書以外にも自分自身でわかりやすいように整理をして、覚えるまではまとめておく必要が生じます。次に、「OLYMPUSデジタルカメラμ-20 DIGITAL」の場合で示しておきましょう。


○ふつうの撮影(Pオート=初期設定)

 ふつうは、「ふつうの撮影」モードにセットがしてあります。
 したがって、そのまま撮ればよいのです。もしも、他のモードのときは次のセットをします。

(1) レンズバリアを開ける。(液晶モニタが点灯○)
(2) 四方「A」を推す。(「Pオート くるくる」が出る)
(3) 四方「>」でモードを選択。
(4) 下二つ「右」(OK)を押す。


○ふつうの撮影でフラッシュを炊く

(1) レンズバリアを開ける。(液晶モニタが点灯○)
(2) 四方「>」を推す。(フラッシュぐにゃマークが出る)
 ぐにゃマークは四方「>」を押すと「オート発光」「赤目軽減」「強制発光」「発行停止」の順番で変化する。


○望遠・広角

 このデジカメでは、機械的なスイッチでできるので、簡単で便利。なお、メニューによるソフト機能を併用すると、さらに機能が拡大できる。
 下の写真は、ふつうのモードで撮影したもの。




 そして、下の写真は望遠で左の建物の部分を撮影したものをトリミングした。おそらく、ふつうのモードで撮影したものを拡大しても、解像度が悪くなってしまって無理であろう。




 上の写真を撮影したときは、

(1) 光学ズームで3倍にする。(「WT」ボタンの「T」を二回押す。すると、ファインダー内の景色がせり上がってくる。)
(2) シャッターを押す。


 さらに、デジタルズームを使えば3倍でなく15倍になる。デジタルズームは、簡単なメニュー設定で光学ズームに機能付加できる。その一例を示しましょう。下は何もしないで、ノーマルモードで写した写真。




 上の写真を最大倍率にすると、下のようになる。むろん、上も下もトリミングなどはしていない。ただ、「2272×1704」を「400×300」に大きさを変更しただけ。遠くの多摩の横山が、ずいぶん近くに見える。米軍のゴルフ場の柵や高圧線の鉄塔なども、それなりにそれらしく写っている。ただ、澄んだ青空が何となくどんよりしてしまうのが、今後解決しなければならない問題であろう。




 下記は、私の部屋から写した富士山。ちょっと空気が霞んでいたのであるが。それでも、画面の中にかなりの大きさで富士山が入るのをおわかりいただけると思う。




 上記は、トリミングや修正をしてない。原画を400×300に縮小しただけである。
 そのオリジナル原画(2272×1704)を参考までに示す。


 遠くにある風景ではなく、近景などにも利用できる。
 下の写真は、「桜ヶ丘1丁目緑地」からビュータワーを撮ったもの。
 この下にある縮小をする前の原画。画面いっぱいになるように調整されて写真が出ますから、マウスを当てて右下にある「通常のサイズに戻す」をクリックしてください。なお、そうすると原画はかなりでかいので、ふつうのディスプレイではスクロールをしなければ全体を見れないでしょう。




 そして、下は望遠機能をすべて使って撮ったもの。この縮小をする前の原画。上と同様に、スクロールをして全体を見てください。





○マクロ撮影

 近くのもの(20〜50cm)を撮影するときに用います。

(1) レンズバリアを開ける。(液晶モニタが点灯○)
(2) 四方「<」を押す。(マクロオンが出る)
 押すごとに「マクロオン」「マクロオフ」が切り替わる。


○パノラマ

 パノラマの機能を利用すると、幅の広い画像が得られます。
 まず、最初はパノラマ機能を用いない例。その原画。




 上の写真をそのままトリミングすると。




 いっぽうパノラマ機能を使うと、原画は数枚に分けられます。そして、左右または上下の継ぎ目が自然につながるのです。




 上の画像を仕上げると、下のようになりました。むろん、上下幅をいっぱいに取れます。少なくとも、上の丸くなった部分にかからないところまで。





○ムービー

 ムービー、つまり動画(連続写真)を撮ります。しかし、ムービーのときは、フラッシュは使えません。

(1) レンズバリアを開ける。(液晶モニタが点灯○)
(2) 四方「A」を推す。(「Pオート くるくる」が出る。)
(3) 四方「<」でモードを選択。(ふつう1回でなる。)
(4) 下二つ「右」(OK)を押す。
(5) シャッターを半押し(ピントとホワイトバランスの固定)
(6) シャッターを全押しして撮影。
(7) シャッターを全押しして終了。(時間がきたら自動的に止まる。)

○「fe」のメモリクリアについて

 memo_note_dejikame.txt 2014.03.02をコピー。
 私のデジカメの内蔵メモリを初期化する(カメラの設定に関するメニュー)=いっぱいになったとき。
 これは、パソコンを起動しなくてもよい。(デジカメ自体でできる) ただし、デジカメの電源はONにする。

(デジカメの電源はONにする。)=カメラ上面の「ON/OFF」を押す=レンズがせり出し、手前の画面が表示されてOK。
(1) menu(下から二つ目)
(2) INFO(OKのすぐ上)
(3) セットアップ(>>) にしてOK
(4) 左(OKの)を押してYT1 へ
(5) 右(OKの)を押すと「内蔵メモリの初期化」OK
(6) 「する」にして、OK
 すると、撮影枚数193枚 VGA(640x480) 音声なし
 動画の撮影時間数00:53秒 QVGA(320x240) 音声あり
になる。
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Kuroda Kouta (2004.11.01/2015.04.23)