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  等々力渓谷


○はじめに
○等々力駅
○説明
○谷沢川ゴルフ橋
○環八通りと湧水
○等々力不動尊
○日本庭園
○矢川橋
○野毛一丁目1番地
○丸子川
○多摩側堤防


○はじめに

 東急大井町線の等々力駅で下車、谷沢川のゴルフ橋を川岸に降り、川沿いに下って、渓谷を多摩川への合流地点まで歩いてみました。「谷沢川の等々力渓谷」などと言っても、「コロラド川のグランドキャニオン」などと比べると非常に小さなものであるが、それでも私にとっては楽しい散策ができる手ごろな場所である。(ついでながら、グランドキャニオンは深さ=1500メートル、最大の幅=30キロメートル、そして長さ=1500キロメートル。)


○等々力駅

 等々力駅は、二子玉川から東急大井町線二つ目の駅。駅舎は小さく、複線ではあるがホームは舟型の一本である。改札の手前(こちら側)には、踏切りを越える左右に出口がある。等々力渓谷に行くには、向かって右側(南)の道路に出る。





○説明

 まず、地図。谷沢川の流域の下流の一部が「等々力渓谷公園」になっている。




 そして、その説明文。





○谷沢川ゴルフ橋

 ゴルフ橋の横から、階段で川の流れているところに下ります。右には、「等々力渓谷公園」と書いた石柱が建っています。おそらく、この橋を渡っていくゴルフ場が、かつてあったのでしょう。




 そこを下って、谷沢川の上流を見たところ。上流の方向には、散策路はありません。




 上のゴルフ橋は、補修工事中でした。それでも、赤いアーチ型の美しい橋。




 ゴルフ橋から、谷沢川の下流方向を見たところ。散策路が整備されています。





○環八通りと湧水

 あちこりに湧水があります。むろん、すべて谷沢川に注ぎ込んでいます。




 やがて、川は「環八通り」の下を流れます。かなり上の位置に橋がかかっていて、道があるのがおわかりでしょう。





○等々力不動尊

 「名勝 等々力渓谷 等々力不動尊境内」という柱が建っています。そこにまします「稚児大師御影堂」。




 少々読みにくいが、稚児大師の説明。




 不動さまと稲荷さまが、一緒に祀られている。




 洞穴のようなところに、「役の行者神変窟」というのがあった。役の行者(えんのぎょうじゃ)については、「下赤塚駅周辺」の該当記事が参考になるかもしれません。




 渓谷からだいぶ階段を上がったところに、不動尊の山門。




 山門の額。「瀧轟山」とあるが、何と読むのでしょうか。




 不動尊の本堂。




 桟敷のような造りがあった。何となく、清水の舞台を小さくしたもののようである。




 不動尊の境内には、「草木供養碑」もあった。





○日本庭園

 等々力不動尊のところから谷沢川の渓谷をちょっと下ると、右岸に日本庭園がある。




 そして、その内部の地図。




 湧水の池を配した小さい庭園である。





○矢川橋

 矢川橋から上流を見たところ。もはや右岸は民家になってしまった。左岸も、すぐに崖から平地になろうとしている。つまり、国分寺崖線の終点。





○野毛一丁目1番地

 むろん、すでに渓谷の公園ではない。上流から左手に見えたジブラルタ生命保険の建物が、すでに通り越して右に見える。もはや、崖線の面影はまったくない。




 そこから下流を見たところが、逆光ではあるが下の写真。





○丸子川

 野毛一丁目1番地のところで、北から南に流れている谷沢川に対して、西から東へ流れている丸子川がクロスしている。実際には、丸子川をサイホンのような構造で谷沢川を跨(また)がせている。水量がある程度溜まると、モーターポンプで汲み上げて流しているようだ。つまり、谷沢川の水と丸子川の水は、ここでは混ざらない。




 丸子川は、向こう(東)に向かって流れている。





○多摩側堤防

 多摩川の堤防から見た谷沢川の上流方向。




 多摩川の堤防から見た谷沢川の下流方向。水門があって、多摩川に注ぎ込んでいる。つまり、谷沢川の河口であり、終端である。




Kuroda Kouta (2008.03.03/2008.04.06)