総トップページにジャンプ

 仙川


○はじめに
○上流(小金井住宅付近)
○上流(水源地から仙川公園まで)
○中流(丸池から仙川京王線鉄橋北まで) 
○京王線鉄橋
○宮前橋
○六所神社
○祖師谷中橋
○宮下橋
○神明社
○祖師谷公園
○瀬戸物椅子の「お皿の歌」
○成城大学
○善福寺
○竜沢寺橋
○東宝撮影所(東宝スタジオ)
○大蔵水道橋
○妙法寺
○中之橋
○永安寺
○きしべの道
○氷川神社
○仙川の終わり=鎌田橋


○はじめに

 仙川の流域について、メモをしておきましょう。
 いっぺんに全流域を回れないので、少しずつ追加をしていきます。


○上流(小金井住宅付近)

 小金井市貫井北町三丁目1〜4番地にある小金井住宅の裏(北側)を流れる仙川。下の写真は、下流(東方向)を見ている。この季節(2月の晴天が続く日々)には、水がないようだ。




 同じ箇所から上流(西方向)を見ている。小金井住宅は終わって、すでに民家になっている。



 小金井市本町三・四丁目付近を流れる仙川。標識も倒れてしまい、すでにごみ寸前。補修などはされていない。




 そこから下流(東方向)を眺めた景色。すでに、水はない。




○上流(水源地から仙川公園まで)

 獣医大学の東側を流れて、JRを超えたところです。ここから上流に向かって、しばらく暗渠になっています。




 曙住宅の北側を流れます。




 しかし、上のような箇所は少なく、ほとんどが下のような状態の川。




 だいぶ下って井の頭病院の手前の辺りには、昔の面影を残す農地が少しだけ残っています。川の右岸です。




 しかし、川の面影はなく、橋も申し訳程度。それでも「上連雀第十二の橋」という名前が付いているようです。




 仙川公園の北のところで、つまり三鷹高校の北より上流では、今までご覧のように川らしい様子はなくなっています。この橋には、「野川宿橋」とあります。しかし、野川とは関係がありません。




 仙川公園のところにカワセミがいました。



○中流(丸池から仙川京王線鉄橋北まで)

 河川が改修される前に、丸池がありました。昭和20年代の後半には、よく釣りに行ったものです。その丸池が、復元されたのです。何となく、昔の面影が偲(しの)ばれます。




 その丸池の川下を見たところ。




 その辺りで、カワセミを撮影するために望遠レンズを構えている人たちがいます。




 仙川駅の北、白百合大学のところに弁天橋があります。上流(西)を見たところ。




 その橋の上から、下流を見たところ。




 宅添橋の右岸にある公園。




 甲州街道の下を仙川は流れます。




 甲州街道。先に行くと、新宿です。なお、「仙川」は「せんがわ」ではなく、濁点がなく「せんかわ」であることがわかります。





○京王線鉄橋

 仙川は、京王線の仙川駅と千歳烏山駅の間で、線路の下をくぐる。しばらく行ってから、上流を眺めたところ。京王線が走っていた。





○宮前橋

 宮前橋は、デザインがちょっと変わっている。つまり、そこが六所神社の参道になっているから。川の上流は向こうで、下流は手前側。




 宮前橋から上流を見たところ。




 同じく、宮前橋から下流を見たところ。





○六所神社

 仙川の南に烏山小学校があって、その南に六所神社。




 本殿は、なかなか落ち着いた感じでした。




 本殿の額。




 お賽銭箱の前には、「お参り作法」。




 内陣を覗くと。三段ある階段が下に映るほど、床が磨かれているのは驚き。




 世田谷区教育委員会が書いた簡単な故事来歴があった。




 社務所が書いた故事来歴。





○祖師谷中橋

 橋の上から、上流方向を見ました。なぜ上流が多いかといえば、この時間は下流方向が逆行になってしまうからです。橋の右岸(左)にあるトンネルのようなデザインと、そこから出ている細くて赤い棒は何を意味しているのでしょうか。





○神明社

 世田谷区上祖師谷四丁目18にある宮下橋。駒大グランド前というバス停になっています。そこに神明社という神社がありました。




 神明社の本殿。ちょっと変ったスタイルの神社ですね。




 横から見た奥の院も。




 神明社の故事来歴。下のほうが見にくいので残念。





○祖師谷公園

 祖師谷公園では、川の流域が公園の一部になっています。下のように、左岸で道でなくなっているところもあるのです。




 仙川は、下の図の上から下へ流れます。上の場所は、左岸の川沿いに丸くなっているところ。




 ちょうど紅梅が咲いていました。(2008年2月29日、金曜日)




 公園の南端には、鞍橋というバス停。





○瀬戸物椅子の「お皿の歌」

 祖師谷公園から下流には、瀬戸物の椅子がいくつかありました。そして、その上面(座る面)にはわらべ歌などが書いてありました。一例を、下に示しておきましょう。





○成城大学

 左側の建物が、成城大学。上流を見たところです。





○善福寺

 川の右岸を30メートルほど入ったところに、善福寺があった。右の柱の表札には「日蓮正宗」、左には「善福寺」。




 額には、「大楽山」であろうか。真ん中の文字が、私には読めない。日達という人のサインと花押(かおう)がある。おそらく「にったつ」と読んで、日蓮の何代目かに当たるのであろう。





○竜沢寺橋

 善福寺のところの橋である。しかし、地図で調べても近くには「竜沢寺」という寺はないようだ。




 竜沢寺橋から上流を見た。小田急の車両が走っている。左の緑は、成城大学。




 同じく竜沢寺橋から、下流を見たところ。





○東宝撮影所(東宝スタジオ)

 かつての花形産業も、なかなか大変らしい。まず、右岸に「東宝日曜大工センター」というのがある。調布の上石原にあるのと同じような大型店。そして、今度は左岸に下の写真のようなスタジオらしき建物。ローマ字で「東宝成城ハウジングパーク」とあるが、それは手前にあるモデルハウスかもしれない。奥の建物は、番号の付け方から言って、撮影所のスタジオのように思う。昔の「砧(きぬた)スタジオ」である。




 東宝の建物が両岸に立ち並ぶ中、なぜか下のような説明文。もしかしたら図の現在地に、仙人が住んでいたからかもしれない。




 しばらく川を下ると、今度は右岸に東宝のビル。ここまでの両岸にかなり広い土地を使用していた。建物の高い部分に東宝のマークがあるので、もしかしたら本社かもしれない。





○大蔵水道橋

 東宝の土地が終わったところにある橋。上流を眺めたところだが、左右には東宝の建物がかなりある。




 大蔵水道橋から、下流を臨む。中央に、妙法寺の大仏が立っているのがおわかりでしょうか。





○妙法寺

 東宝撮影所を過ぎて、世田谷通りを越えると右岸右手に「日蓮宗東光山妙法寺」。「おおくら大仏」と大きい文字で書いてあって、その下には小さい仏さま。




 そこにある扉から上に上がると、5メートルくらいの高さの大仏さま。これが、「おおくら大仏」であろう。「おおくら」は、ここの地番が「大蔵五丁目」に因(ちな)んでいるのか? 火災予防期間中のせいか、襷(たすき)をかけておられた。




 ぐるっと回って山門。




 本堂は、工事中。




 本堂の額。「感応法閣」と書いてあるが、何のことだろうか。お清めの紙が縄につるしてあるのは、何となく神社みたい。




 妙法寺の境内には、「石井戸稲荷大明神」もあった。




 本堂の基礎は鉄筋で作られているようで、その前には滝と池のある庭が造られていた。





○中之橋

 中之橋から上流を見たところ。




 同じく中之橋から下流を見る。





○永安寺

 東名高速道路の下を過ぎて、ちょっと右へ入ったところに天台宗永安寺。その山門。




 山門の額。山号は、「龍華山」。菊のご紋であるが、中心は三つある。




 「竜華山長寿院永安寺」のいわれ。




 永安寺の本堂。




 右から左に読むらしい。つまり、「無怖」となる。どういう意味だろうか?




 寺の隅に、三界万霊塔がありました。




 その塔の説明。




 如意輪観世音菩薩。




 如意輪観世音菩薩の説明。




 開山堂長春殿。




 開山堂長春殿の説明。




 開山堂長春殿の内陣。



 開山堂長春殿の額(その1)。




 開山堂長春殿の額(その2)。





○きしべの道

 永安寺の前には、「きしべの道」がある。おそらく、かつて小川が流れていて、仙川に注ぎ込んでいたのであろう。暗渠になってしまって、もはや歩道になっているだけ。




 それでも、案内がしてあった。




 「きしべの道」に添って、「土人形資料館」があった。いったい何を展示しているのでしょうか?





○氷川神社

 永安寺から東にちょっと行くと、氷川神社。




 氷川神社の説明。




 氷川神社の本殿。




 本殿の額。




 本殿左(西)にあった長屋式の祠。





○仙川の終わり=鎌田橋

 仙川の終わる直前、多摩堤通りにかかる鎌田橋です。手前(東)が、二子玉川駅。




 鎌田橋から、仙川の上流を見たところ。




 鎌田橋のすぐ向こうで、野川に合流している。




 仙川は、世田谷区鎌田二丁目と鎌田三丁目と鎌田四丁目が接している地点で野川に注ぎ込みます。そして、ここで仙川は終わります。下の写真の右から流れ込んでいるのが仙川。手前は、野川の流域です。




Kuroda Kouta (2007.08.14/2008.03.04)