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  乞田川


○はじめに
○多摩センター駅より上流
○乞田川の始点
○乞田川の源流の一つ
○多摩センター駅より下流
○瓜生せせらぎ散歩道
○乞田新大橋
○乞田川の支流
○諏訪下橋
○カナディアン(コーヒー店)
○南田橋・熊野橋
○乞田川の終点=大栗川と合流
○おわりに


○はじめに


大きな地図で見る

 乞田川は、かつて「暴れ川」と呼ばれた。洪水の度に流れを変えて、流域を荒らしたからである。
 しかし、多摩ニュータウンができるころから、河川はすっかり改修されて、いわゆる「真っ直ぐに流れる」川になった。永山橋と諏訪下橋のあたりで、大きくカーブしているほかは、ほとんど直線である。

 かつて(少なくとも2年前)は、往きは多摩センターまで歩いて行ったもんだ。愛宕の山を越して、鹿島を抜けて近道をする。しかし、去年の入院・手術の後は、体力がなくてちょっとしんどい。そこで、往きはバスを利用するんだ。
 下は、そのバスの椅子。私は、空いているときはいつも肘掛けのある写真の椅子に座る。いちばん後ろであるが、見通しがとてもよい。肘掛けは、コンフォタブルでゴージャス。この肘掛けのないバスのほうが多い。そんなときは、ちょっとがっかり。




 いつも利用する時間帯は、乗客もあまり多くない。夏であっても車内は涼しく、窓から風景などを眺めて、30分ほどの楽しい時間が過ごせる。
 終点の多摩センター駅ターミナルで降りる。





○多摩センター駅より上流

 多摩センター駅のところから、上流を見たところ。木々が茂っていて、散策によい道でもある。しかし、あまり人は歩いていない。




 しばらく行くと、下の写真のように川は暗渠(あんきょ)になってしまう。つまり、散策路は終点である。下の写真では木が茂っちゃって見えないが、先の部分には直径2メートルくらいの丸い穴が空いている。





○乞田川の始点

 その終点、つまり乞田川の始点の表示板のところから下流を見たのが下の写真。薄くなっちゃっているが、川の真上に「一級河川 こった川」と書いてあるのがおわかりでしょう。




 この始点のところにも、他の川が支流として流れ込んでいる。南から、下のような川ともいえない流れが注いでいる。上にある線路は、小田急多摩線。





○乞田川の源流の一つ

 下の写真は、多摩市中沢一丁目であるが、おそらく乞田川の上流であろう。




 上の写真と同じく、さらに上流に行ったところ。もう少し行くと、水源地であろう。おそらく、はけや谷戸のようなところから水がわき出しているに違いない。時間があったら、改めて行って確かめてみたい。





○多摩センター駅より下流

 多摩センターへ入る橋のところから、上流を写す。モノレールの先をちょっと行くと、暗渠になってしまう。そのことについては、「○多摩センター駅より上流」に記述したとおり。




 上の写真と同じ場所から、下流を写す。両岸には、桜並木が植えられている。開花の時期には、とても見事で花見ができるほど。




 堤外は、あまりメンテナンスがされてない。草ぼうぼうである。いちおう、一級河川になっているのではあるが、……




 乞田川沿いに、八幡社がある。




 その八幡社の大ケヤキである。標識があるので、由緒のあるものらしい。後ろは、幼稚園になっている。もしかしたら、八幡社で幼稚園の経営をしているのかもしれない。




 屋上に、天文台のある家があった。宇宙に興味をもっている人が、住んでいるのであろう。
 多摩市には、いろいろと珍しい家がある。高台の家で道から玄関まで、ケーブルカーがある家もあった。まったく、驚いた次第。おそらく、その家には足の悪い人が住んでいるのかもしれない。ケーブルカーのある家は、「聖蹟桜ヶ丘駅周辺」を参照下さい。





○瓜生せせらぎ散歩道

 乞田川には、たくさんの支流が注ぎ込む。しかし、下記の川はすでに暗渠になってしまった。そして、その上が遊歩道になっている。かつて大きな沼があって、現在は瓜生緑地となっているところから、流れていた小川である。





○乞田新大橋

 下の写真は、乞田新大橋のところから、上流を見たところ。
 以前はなかったが、魚が遡上するための階段状の流れが最近になって付けられた。乞田川は、流れの傾斜が大きいので、改修をした後は上流に魚がいなくなったようだ。そのことは、ダイサギやコサギ、そしてアオサギなどが、まったく来ないことからわかる。しかし、大栗川ではモノレールの橋のあたりまでコサギがいるのを目にすることがある。




 上記の場所から、下流を望む。散策の歩道などが完備しているが、利用者は少ないようだ。





○乞田川の支流

 ここで、乞田川に合流する支流。左から本流に流れ込んでいる支流は、馬引沢にある諏訪神社の前を流れている川。




 右のマンションの向こうのサクラの右側が諏訪神社。川は突き当たりで、暗渠になっている。





○諏訪下橋

 諏訪下橋。欄干(らんかん)の端に描かれた青い川のデザインが素晴らしい。




 右岸のサクラは、とくに見事。





○カナディアン(コーヒー店)

 この右手に、カナディアンコーヒー店。




 以前、よく行ったコーヒー店。とても、おいしいコーヒーが飲めた。しかし、関戸に引っ越してから遠くなってしまって、行ったことがない。建物が、木造を基本としたカナダ風であるのも面白い。





○南田橋・熊野橋

 南田橋と熊野橋とは、並んでかかっている。南田橋は旧来の道の橋、そして熊野橋は新道の橋。下の写真は、南田橋から熊野橋を見たところ。向こうが下流(多摩川の方向)。




 鎌倉街道の熊野橋交差点。向こうが多摩川、そして府中方面(北)。左にある郵便局は、かつて旧鎌倉街道にあった。




 熊野橋から、東の坂の上を見ると「聖ヶ丘病院」。





○乞田川の終点=大栗川と合流

 大栗川と合流をする少し前の調整部分。流れをゆるやかにするための、工夫が河床にされている。なお、大栗川については「大栗川」を参照してください。





○おわりに

 川から少し離れたところに、日本古来のマツバボタンが生えていた。小学校に上がる前に、鎌倉の海蔵寺の境内で見たのと同じタイプなので、とてもなつかしい思いがした。




 後日、改めて支流などのことを書き足していこう。


Kuroda Kouta (2007.09.03/2008.04.05)