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  河川シリーズ


 『方丈記』(鴨長明)のように「川の一ヶ所」を見て、思索にふけるのもよいであろう。
 また、『わが祖国』の「モルダウ川」(スメタナ)みたいに、川の水源から河口までを見ていくのも面白い。つまり、「川の一生」を歩きながら経験するのである。

 ここでは、モルダウ式の方法で、川の流れなどを眺めていきたい。
 しかし、どの川も改修工事や護岸工事がなされているので、きわめて単調な用水路のような眺めや、平凡な趣(おもむき)になってしまう。そこで、近くにある神社・仏閣などにも寄って、参拝などもしてみた。また、公園や美術館などがあったら入ってみたりもした。

 正直なところ、大きな川は歩けない。例えば、多摩川の水源地から海に注ぐところまでなどを歩くことは、とてもムリ。そこで、身近な川がほとんど。かつては、鶴見川などを数日かけて踏破したものだが、還暦を過ぎたころから、膝を痛めてしまったので、すべて身近な短い川と相成る次第。

 それでも、私にとっては、楽しいときが過ごせる「河川シリーズ」でなのである。


Kuroda Kouta (2008.02.15/2008.03.05)