総トップページにジャンプ

  川尻・江尻・池の尻?


○はじめに
○川尻・江尻・池の尻?


○はじめに

 「池尻」という言葉があると思い込んで、今までは何となく使っていた。
 中学校のときに、池尻さんという女の子がいて、矢田くんと親しかったようだ。井の頭公園で、二人がボートに乗っているところを何回か見たことがある。その後、どうしたのだろうか、私は二人の消息を知らない。
 井の頭公園の池は、西側に徳川家康が鷹狩りのときにお茶をたてて命名をした「お茶の水」の湧水がある。そして、東側の端から神田川の発端になっている。その池の尻の部分を、私はてっきり「池尻」というだと思っていた。


○川尻・江尻・池の尻?

 川尻は、ふつう「川が海に注ぐところ」、つまり「河口」のことを言う。しかし、ときには「川の流れる方向」を指す。つまり、「川下」(かわしも)のこと。姓にもあるかもしれないが、私は「川尻さん」を一人も知らない。
 江尻は、東海道五十三次の宿だった静岡県静岡市にある地名。だいぶ以前だが、江尻という野球選手がいたことも、私は覚えている。
 しかし、池尻と言う言葉は辞書に出ていないようだ。
 なぜないのだろうか。

 もしかしたら何か隠喩を含んでいて、使ってはいけない言葉かもしれない。
 例えば、「石女」(うまずめ)という言葉がある。「不生女」とも書くように、「子供を生めない女」のことを言う。しかし、それには蔑(さげす)んだ意味があるので、最近は使わなくなった。
 「めくら」とか「つんぼ」という言葉を差別語として使わないように、……。
 ご存知の方がいらしたら、ご教示いただきたい。


Kuroda Kouta (2007.10.05/2007.12.03)