総トップページにジャンプ

  神という概念・人間と神(神はどこにましますか?)



はじめに
神と人間
『古事記』の神
旧約聖書の神
神はどこにましますのか?


はじめに

 この難題を自分なりに考えてみたい。
 「苦しいときの神頼み」などと言うが、現実の世の中に神がましますのではなく、むしろ死後の世界におられると考える人のほうが多いであろう。
 おそらく、最終的に私(rik)の考えは宗教の信者と異なった結果になろう。そして、このページは今後とも私の命があって考えることが可能であれば、書き直していくつもりである。


神と人間

 旧約聖書には、神が人間をお造りになったと書かれている。しかし、実際には逆で人間が神を作ったのではないだろうか。そして、人間界は精神(霊)と肉体との結合が不完全であるが、神の世界では完全な結合(一致)をするなどと考える。
 しかし、私はフランスの作家・評論家グールモンの意見のほうが、どちらかと言うと信じるに足ると思う。そうは言っても、別なところで「人間というものは、結局は消火器と生殖器から成り立っているのだ」などと言った荒っぽい言葉もあるので、何となく直感的にものを見る人ではないだろうか。


『古事記』の神

 太安万侶(おおのやすまろ)が撰録した『古事記』の冒頭には、次のような文章がある。

  <天地(あめつち)初めて発(ひら)けし時、高天原(たかまのはら)に成りし神の名は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)。
 次に、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)。次に、神産巣日神(かみむすひのかみ)。この三柱(みはしら)の神は、並(とも)に独神(ひとりがみ)と成り坐(ま)して、身を隠しき。>

 『古事記』は、現存する日本の最古の歴史書。天武天皇の命によって、稗田阿礼(ひえだのあれ)が暗記した内容を元明天皇の命によって、太安万侶が撰録をした。その記録では、冒頭から神がいたことになる。


旧約聖書の神

 創世記の最初の記述。

 バールの神とも対立。
 異星人が支配をするために、他の対立者を亡ぼそうとした。


神はどこにましますのか?

 イエスは、次のようなことを言われた。

 <神の国は、見えるような形で来るのではない。だから、「ここにある」とか「あそこにある」などと言えない。神の国は、実にあなたがたの中にあるのだ。>

 つまり、私たちの身体の中に神の国があれば、神は私たちの中にましますことになるのではないでしょうか。
 黒住教の教祖は、

 <神仏おのが心にましますに他をいのるこそ あわれなりけり>

と言ったそうです。


Kuroda Kouta (2008.09.12/2011.01.24)