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  日野郷土博物館


○はじめに
○旧博物館と市役所付近
○展示品のあらまし
○行くときの交通


○はじめに

 前にあった日野市の「ふるさと資料館」が、ブームに乗って「新選組の展示館」になっちゃった。
 そこで、急遽いままでの展示物を別のところに並べ換えたらしい。そこは、高幡不動駅から坂道をえっちらこっちらと上がったところにある小学校だった建物。団地の子どもが減ったために、学校を閉鎖して、さまざまな利用に展開をしているようだ。

 それはともかく、二つの教室に展示品が申し訳のように並んでいた。
 私の住んでいるところから近いので、何回か行って勉強をしながら、この記事を追加していきたいと思います。


○旧博物館と市役所付近

 いちおう旧博物館(ふるさと資料館)のその後の姿を示しておこう。高幡不動駅から日野駅行きのバスに乗って実践女子大学で下車。日野市役所の近くである。




 上の写真で右の壁に張ってある表札には、下のように書いてあった。




 しかし、新選組の展示を取り払って、しばしば特別展が行われるようだ。私(rik)は、「勝五郎生まれ変わり」が催されたときに見学に行った。
 ついでながら、実践女子大の向こうには日野市役所。そして、その西側にある公園にあった碑。




 碑に書いてあるイメージ化した烽火台(のろし台)のようです。





○展示品のあらまし

 高幡団地内の展示場。そこには、まず日野市内の遺跡からの出土品
 新明上(しんめいうえ)遺跡・四ツ屋前(よつやまえ)遺跡・平山遺跡・姥久保(うばくぼ)遺跡などから発掘された土器などがあって、なかなか興味深い。平山遺跡から出土した翡翠の垂れ飾りは、縄文時代中期末というが、人間の基本的な心は今も変わっていないようだ。
 また、この地域には遠い昔にアケボノゾウもいたらしい。

 下の写真は、「古代の食事」です。
 奈良・平安時代のもので、須恵器(写真では、つちへんになっている)は実際の出土品です。しかし、かっこの中に「食事はレプリカ」と断っています。おそらく、 科学的に検討をして再現した献立でしょう。
 「焼フナ」「堅塩」「玄米の強飯(こわめし)」「ダイコンと葉の汁」の四品です。




 「アケボノゾウ牙」がありました。
 アケボノゾウは、ナウマン象などとともに日本にも多くいたみたいです。銘板の下の行には、「連光寺層 日野本町 多摩川右岸河床産」と書いてあります。




 アケボノゾウの説明です。




 戦前の運搬具として、荷車(にぐるま)が展示されていました。もしかしたら、戦後もしばらく使っていたものかもしれません。




○行くときの交通

 京王線の高幡不動駅で下車。百草団地の西北外れに位置する。
 高幡不動駅からモノレール(1駅区間で100円)に乗って、「程久保駅」で降りるのが近い。しかし、そこからは坂道を上がる。坂道がいやなら、バスで団地まで行ってしまうのが無難だろう。
 さらに、多摩動物公園駅で下車して住宅内を通って、団地に入る道でもよいでしょう。


Kuroda Kouta (2007.06.07/2009.01.03)