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  唐木田駅周辺(小山田緑地)



唐木田駅 場所
小山田緑地の範囲
山中分園の周辺
小山田緑地の山中分園
トンボ池からアサザ池まで
梅木窪分園
小山田緑地本園
ゴルフ場と歩道と林道
よこやまの道
大泉寺・観音堂・上根神社
正山寺
その他緑地の周辺


唐木田駅 場所

 小田急多摩線の終点、唐木田駅。




 すっかり変わって、昔の面影はない。上の写真の右手に、地区の歴史が案内板になっている。花菖蒲は、中沢池公園に今でもある。




 地名の言い伝えが、申し訳のように記してあった。




 唐木田駅から南を望む。尾根幹線の唐木田大橋がある。右手が相模原方向。右側の山の右側は、大妻女子大学。左にある煙突は、多摩清掃工場。その手前は、ケーヨーデーツー。
 この道路の下に線路があって、唐木田大橋の辺りから車庫になっている。




小山田緑地の範囲

 唐木田駅周辺と言っても、ここでは唐木田駅を起点として、駅から南方をぐるっと廻る小山田緑地の散策コースです。私は、小田急線の唐木田駅ではなく、実際には唐木田の総合福祉センターから山中分園に入ることが多い。
 なぜならば、聖蹟桜ヶ丘から、総合福祉センターまでは無料バスがあるからです。そのバスには、ちゃんとバスガールが添乗しています。




 全体は、下記の地図を参照してください。

    小山田の緑地

 道に「158」と書いてある交差点の東南角に、総合福祉センターがあります。そこは、唐木田駅から歩いて数分のところです。
 なお、その地図を「航空写真」モードににして、縮尺をいちばん上にスライドすると、歩いた道までがわかります。ただし、林道は上から見ると木が茂っているので、道は見えんのですが。
 しかし、一口に小山田緑地と言っても、実際には大きく四つの部分に、はなればなれになっているんです。




 上の財団法人東京都公園協会の案内図を参照すると、

(1) 山中分園
(2) トンボ池を中心とする部分
(3) アサザ池から吊り橋までの林道の部分
(4) いわゆる本園と言われる部分展……管理事務所は、その北口にある。(赤くサービスセンターとなっているところ)

の四つの部分になっていることがわかります。
 そして、最初のGoogleの地図と比較をすると、ゴルフ場の中に公園が入り組んでいるということも、おわかりになるでしょう。
 しかし、実際は山中分園にも小さい分園がいくつかあるようだ。

 全部を歩くと、大変なので三回くらいに分けて探訪をしてみよう。そして、それらをすべてこのページに貼り付けていきます。もっとも、私は今までに全部のコースを何回かに分けて歩いているのだが、デジカメで撮ることはしていません。
 そこで、今後とも改めて写真に収めたいと思っている次第。


山中分園の周辺

 梅雨が明けかかっているので、ちょっと蒸し暑い日(2007年7月27日、金曜日)でしたが、久々に歩いてみました。まず、入り口。
 下の写真で、道路が「T 字路」になっているのがおわかりですか。横に寝た「T」、つまりこちらから見ると「ト」の字なのです。右に行くと唐木田の駅、奥(先方)は右側に清掃工場(ゴミ焼却場)の入り口を経て、尾根幹線に戻る道と町田方向に行く道に分かれています。処理場から出てきたトラックが戻ってきているのが、見えるでしょう。
 手前は、ゴルフ場の入り口から多摩丘陵病院へ曲がり、町田市街地に続きます。
 左の交通標識のところに見える階段が、小山田緑地の入り口です。





 もっと近づいて、立派な煙突をアップで写してみました。




 二枚上の写真で、手前左にレンガ調の建物が見えます。多摩市の総合福祉センターです。そこから上を見上げますと、建物の偉容が下の写真のように見えるのです。




 三つ前の写真で、中央の電信柱の右にちょっと覗いていたのが、ガスタンク。道のほうから見ると、何とも丸くて大きく見事です。




 また、煙突のある清掃工場は入り口から見ると、なかなか立派です。下の写真は、煙突の右側の本館の部分です。




 ちょっと行くと、小田急線の唐木田車庫があります。終点になっているので、写真の手前には、線路がありません。しかし、将来はトンネルを経て相模原まで路線が延びるとも言われています。早く、そうなるといいんですが。




 さらに、少し行くと飲料水の取水塔があります。地下水を汲んでいるのですが、ゴルフ場に近接しているので、ちょっと心配です。




小山田緑地の山中分園

 小山田緑地の中の状態は、以前と比べるとずいぶんと整備されて、広々としています。




 上は、山中分園といわれているところの一部です。
 ここで、電池が切れてしまって、後の写真は写せませんでした。したがって、きょうデジカメで撮った写真は上記のものまでです。いま、電池を外して充電をしています。近いうちにもう一度行って、改めて写してきましょう。

 梅雨が明け、ちょっと蒸し暑いものの風があって気持ちよい日(2007年8月3日、金曜日)です。前回から一週間たちましたが、残りをデジカメに収めてみたいと思いました。
 木漏れ日の道があって、百合が咲いていました。山中分園と言っても、境界はあるのでしょうが、実際はゴルフ場や民家の一部とつながっています。つまり、多摩ニュータウンが開発される前の状態が、町田市側には未開発のまま残っているのです。




 そんな木漏れ日の道、開発をされる前の状態を今でも残しています。




 石垣のある物見台のようなところがありました。
 わざわざ作るような場所ではないので、もしかしたら古い時代の豪族の城跡かもしれません。




トンボ池からアサザ池まで

 トンボ池に下っていく湿地帯には、遊歩道が付いています。




 ぬかるみに入ってしまわないようにでしょう。
 湿地をよく見ると、小さい水生植物が生えています。




 「トンボ池」は、数年前と比べると葦(よし)が生い茂ってしまい、見る影もありません。




 トンボ池の中に、小さな丸い島があります。




 トンボ池のところから山を登って、ゴルフ場の中を通り、アサザ池に行きます。途中はゴルフ場の中であったり、民家のある、したがって民有地の中を通ります。
 小山田緑地の頂上、つまりいちばん高いところです。石畳になっています。石柱には、「小山田緑地」と書いてあります。左にあるスイッチボックスは、木陰で見えない簡易トイレのためのものです。




 途中の高台にある切り株です。私は、ここに座ってゴルフをしばらく見ていることがあります。
 なお、この切り株については、「木の変容」にも記述があります。




 途中の水田には、案山子(かかし)が立ててありました。




 たくさんありましたが、上のようなユニークな顔のものも見られて楽しみです。
 しかし、この小さい田圃(たんぼ)の奥にある小川には、大きなアオサギが来ていました。アオサギは小魚を捕って食べるので、米を啄む(ついばむ)ことはないのでしょう。
 この少し上流に行くと「アサザ池」です。アサザはハスや睡蓮の一種で、非常に小さい黄色い花を咲かせます。下の写真で、おわかりになるでしょうか。




梅木窪分園

 アサザ池から林道に入ります。
 木漏れ日(こもれび)の林の中を通ると、蝉時雨(せみしぐれ)です。
 途中で、開けたところには鴬が鳴いていることが多いみたい。
 でも、蝮(まむし)が多い道です。私は半ズボンなので、ちょっと心配。季節のためでしょうか、今日は一匹も見ませんでした。
 椚(くぬぎ)の木が多いみたいです。もしかしたら、カブトムシやクワガタなどがいるかもしれません。
 途中に吊り橋があります。下を覗くと、小さいながらも渓谷の感じがします。渓谷と言っても、「等々力の渓谷」などと比べるとそれなりに自然の感じがするのですが、……




小山田緑地本園

 本園には、管理事務所があります。




 その横から入って、「石畳の道」を通っていくと、「竹の道」もあります。大きな竹が、風でザワザワと音を立てていました。そして、その付近では、梅雨が明けたばかりなのに、すでに蜩(ひぐらし)の蝉時雨(せみしぐれ)です。





 左の「石畳の道」の坂道を下っていくと、池があります。池の回りには、遊歩道が完備されていて、安全な楽しい散策ができます。




 下の写真は、上の池の前方に近づいたところ。




 そして、池尻。つまり、池のいちばん下流のところです。




ゴルフ場と歩道と林道

 小山田緑地は、ゴルフ場と隣接しているというか、一部がその中にあります。
 また、歩道や林道も整備されていて、緑地内と同じように安全な歩行ができるようです。
 (もっとも、ゴルフ場内の道では、下手(へた)なプレーヤーの打ったボールの飛来に注意が必要。また、林道を歩くときは、蝮(まむし)に噛まれないために注意が必要です。)

 下の写真は、尾根幹線の歩道です。
 歩道ですから、むろん両方向に歩けるのですが、右側にある車道は先(相模原方面)へ進むだけの一方通行です。反対側の車線(稲城方面)は、金網のところから20メートルくらいのグリーンベルトの先になります。そして、やはりその横に歩道があるのです。

 ずっと先に見える跨道橋をご覧になると、その幅が想定できるでしょう。
 不思議なことに、この歩道を歩いている人はあまりありません。




 下の写真は、ゴルフ場の中です。
 私は、平日しか中を通ったことがありませんが、プレーヤがちらほら。
 ずっと先に見えるのは、携帯電話の電波中継塔です。その図体から見ると、ものすごい出力の電波を送信しているのでしょう。




 林道も、下の写真でご覧のようなところが多いようです。
 つまり、崩れてくるのを防護する杭(くい)や、地面の泥濘(ぬかるみ)を生じさせない簡易舗装などです。
 そんなために、とても歩きやすい。有りがたい話です。




よこやまの道

 『万葉集』に歌われている「多摩の横山」にちなんで作った緑道です。その一部分が、鎌倉道にもなっているので何とも由緒のある道。その道の途中には、簡易式のものであるが、ちゃんとトイレも置いてある。




 「鎌倉道」が残っているので、わざわざ柵をしたみたい。




 上の階段の左側にある柱の右側には、大きく「鎌倉道」と書いてあります。その手前(こちら側)には、下のようにあります。




大泉寺・観音堂・上根神社

 この部分は、後日に追加をしました。
 下の「その他緑地の周辺」に、「疲れちゃったので……」と書きましたので、次回に予定をした分です。
 そんな次第で、日を改めて8月10日(金曜日)に行ってみました。
 
 しかしこの日は、暑かったので大泉寺の先から「まちっこ」という名前の小さいバスに乗って、町田ターミナルまでゆき、そこからJRで八王子、さらに京王線で聖蹟桜ヶ丘駅まで帰りました。あまり歩くと、危ないと考えたからです。その途中、八王子で保健所に寄ってみました。

 最初は、小山田の蓮田(はすた)を見て、多摩丘陵病院まで歩いて戻り、そこから送迎バスを利用しようなどと考えていたのですが、……
 ついでながら帰ってから、ニュースを聞いていると、きょうはゴルフ場で熱中症で倒れて死んだ68歳の男性がいたそうです。

 そんなわけで、何回かに分けてレポートを作成しているので、ちょっと前後関係がおかしなことがあることをご承知ください。
 なお、「大泉寺」「上根神社」は「たいせんじ」「かみねじんじゃ」と読むのではないかと思いますが、もしかしたら違うかもしれません。為念。

 下の写真は、曹洞宗大泉寺の山門。




 山門から向こうに見えるのが「二の門」です。額には「無極○」または「奥極○」と書いてありました。「○」の字は、難しくて読めません。もしかしたら、「場」という文字かもしれません。




 静かな境内で、山鳩が「どっぽ、どっぽ」と鳴く中に、つくつく法師がすでに鳴いていました。
 大泉寺の本堂です。




 本堂の前には、たくさんの阿羅漢が並んでおられます。




 本堂の前には、上の写真のように阿羅漢が並んでいます。おそらく一人が、ご一体を奉納するのでしょう。下のユニークなご表情の羅漢さまは、蓮井嘉夫さんが奉納したんじゃないでしょうか。なぜわかるかといえば、ガムテープの名札が付いているからです。




 下は、上の阿羅漢に関する掲示。四つの文の最後に、すべて「ます」が付いているのがユニークな文体です。




 鐘楼です。かなり以前に、家族全員と祖母とで、除夜の鐘を突きに行ったことがあります。
 日々の鐘は、手前の装置によって自動的に決められた時間に突くようになっているようです。




 鐘楼の横にある倉。宝物でも入っているのでしょうか。



 参道の入り口です。左側の石には「曹洞宗 大泉寺」と彫ってあります。
 なお、曹洞宗は「そうとうしゅう」と読みます。「そうどうしゅう」ではありません。これも為念。




 大泉寺の参堂左側には、観音堂があります。




 観音堂のズームアップ。




 観音堂の横には、上根神社が改築されました。グーグルの地図には、「秋葉神社」となっています。(2007年12月13日現在) 下の写真でおわかりのように、古い建物が新しくなって、見事な見栄えです。




 上根神社のズームアップ。




正山寺

 大泉寺から北西に800メートルほど離れたところに正山寺があります。右の柱に「野中山」、左の柱に「正山寺」。




 アングルを変えてみましょう。裏手には、新たな分譲墓地がいっぱい。




その他緑地の周辺

 本園の池の池尻を出たところに、白山神社があります。




 その白山神社の階段。ちょっときついので、つい参拝をやめてしまうことがあります。




 階段の下の左には、小さな祠(ほこら)の神社があります。そこで、参拝を済ましてしまうことが多いのです。でも、かなり新しいもののようです。




 そこで、帰りは多摩丘陵病院へ裏口から入ります。そして、そこの正面(下の写真の向こう側)から多摩センターまで送迎バス、さらにそこから聖蹟桜ヶ丘までは路線バスを利用しました。毎度のことなのです。歩行は、ふつう4キロメートルくらい。1時間ちょっとです。しかし不思議なことに、途中でめったに人と会いません。素晴らしいコースなのに、誰もいないのが不思議なことです。もっとも、ゴルフ場ではプレイヤーたちが、それぞれに楽しんでいたようです。また、畑で農作業をする人は、見受けられましたが、……




Kuroda Kouta (2007.07.27/2014.03.28)