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  哲学堂公園



はじめに
哲学堂公園 場所
菖蒲池付近の風景
哲学関
哲理門
常識門
一元牆(いちげんしょう)
髑髏庵(どくろあん)
鬼神窟(きしんくつ)
天狗松(てんぐまつ)
百科叢(ひゃくかそう)
時空岡(じくうこう)
無尽蔵
六賢台
四聖堂
意識駅(いしきえき)
絶対城
理想橋
幽霊梅
宇宙館
皇国殿
三学亭
硯塚(すずりづか)
認識路(にんしきろ)
演繹観(えんえきかん)
主観亭
唯心庭(ゆいしんてい)
概念橋
鬼燈(きとう)
先天泉(せんてんせん)
直覚径(ちょっかくけい)
独断峡(どくだんきょう)
数理江(すうりこう)
観象梁(かんしょうりょう)
狸燈(りとう)
唯物園
神秘洞(しんぴどう)
二元衛(にげんく)
懐疑巷(かいぎこう)
筆塚(ふでづか)
経験坂(けいけんざか)
感覚巒(かんかくらん)
三祖苑(さんそえん)
理外門
原子橋
理性島
真理崖
論理淵
後天沼
造化*
下田橋
梅林
哲学の庭


はじめに

 私は、そこの雰囲気が好きなので、ときどき行きます。都営地下鉄の落合南長崎駅から歩いて、哲学堂通りを左折して入る道(正面口)です。右(北側)は、野球場・弓道場になっています。
 今後も、行ったときには写真を撮って、このページの内容を増やしていきましょう。




 この道を行くと、門があります。しかし、入場料は不要です。




 右手(北)には、グラウンド。




哲学堂公園 場所

 今までに名称がいろいろと変わったように思いますが、現在(2010年3月1日、月曜日)は「中野区立 哲学堂公園」となっています。東中野(寺町)から続いた散歩の案内図には、次のような説明がありました。




 また、野球場のフェンスには由来が貼ってありました。




 公園内には、哲学に関する名称が付いた「七十七場」があります。その案内図。この公園内に建ててある案内も番号が変わったり、また購入したガイドマップなどとも違っています。




 後日(2010年3月1日、月曜日)に、改めて撮った左の部分。




 右の部分。




つつじ園と菖蒲池付近の風景

 哲学堂公園の南端には、つつじ園と菖蒲池があります。妙正寺川と哲学堂通りに挟まれた部分で、四村橋口から公園に入ったところです。




 三月の初旬に行ったときは、川津桜が満開。




 菖蒲池。公園内のいちばん低い区域です。




 さらに、池尻から眺めると。




 池尻から少し先に南門。そこを出ると関東バスのバス停があります。




哲学関

 「はじめに」で、入り口に示した門です。ここから境内に進むことで哲学的な宇宙に入り、人生の妙趣を楽しむことを知らせているようです。左柱には、真理界とあります。




 この門を入ると、改めてすぐに「哲学堂」という石碑が立っています。




 その案内板には。




哲理門

 妖怪門とも言います。左右に天狗と幽霊があるからです。天狗と幽霊は、この地に天狗松と幽霊梅があったことに因みます。そして、天狗を物質界、幽霊を精神界の象徴とみなしたようです。





 各場所には、わかりやすい案内や解説があるので有りがたい。




常識門

 正門の哲理門に対して、普通の出入り口という意味。




一元牆(いちげんしょう)

 この垣根によって、世間の多元的な見方と哲学の一元的な見解との境界を示している。なお、「牆」は家や庭の区画を限るための囲いや仕切り、つまり「垣根」のこと。




髑髏庵(どくろあん)

 来客はここで俗塵の汚れを清めて、いよいよ哲学的雰囲気にひたる。今までの俗心の死を骸骨で示している。



鬼神窟(きしんくつ)

 内部を精神室、楼上を霊明閣とも言います。ここで精神は俗界を離れて、霊化をします。




 そうは言っても、もっと俗界から近づいてみると。




天狗松(てんぐまつ)

 枯死してしまいましたが、樹齢二百年の松があったそうです。住民が伐(き)ろうとすると天狗が邪魔をしたそうです。




百科叢(ひゃくかそう)

 時空岡(じくうこう)に対して、この林叢(りんそう)を名づけた。




時空岡(じくうこう)

 この辺り一帯の平坦をもって、哲学の時間・空間を表現した。


無尽蔵

 階上を向上楼、階下を万象庫と名づけて、記念物を陳列していた。




六賢台

 聖徳太子・菅原道真・荘子・朱子・竜樹・かびらを祀っている。かびらはカピラ、迦毘羅、迦毘羅仙とも言われ生没年未詳。前300年ころのインドの哲学者。サーンキヤ学派の開祖とされる。




四聖堂

 孔子・釈迦・ソクラテス・カントが祀られている。




 前にある銅版の碑。




意識駅(いしきえき)

 ここで一休みして、認識路と直覚径を観ながら想念をする。


絶対城

 万巻の書物を読みつくすことは、絶対の妙境に到達する道程である。その万象が、この読書室にある。




 右前にあった石碑。




理想橋

 理想の彼岸に達する橋。




幽霊梅

 梅の下に幽霊が出ると騒がれたことがあった。


宇宙館

 哲学は、宇宙の真理を研究する学問。その講義室。




皇国殿

 国家社会の原理を求める哲学堂。宇宙館の内部に、傾斜して位置する特種構造の一室。


三学亭

 神道・儒教・仏教の著述の多い平田篤胤・林羅山・釈凝然(しゃくぎょうねん)の石額がある。


硯塚(すずりづか)

 筆塚と対応させて設けられた。


認識路(にんしきろ)

 丘上の論理域に達するには、直覚径を避けて、落ち着いてこの道を登ればよい。


演繹観(えんえきかん)

 傘型亭。論理に達する参観者は、ここで内省する。


主観亭

 唯物園の客観廬(きゃっかんろ)に対する名称。心界の休憩所。




唯心庭(ゆいしんてい)

 唯物園に対する小庭。




概念橋

 島である理性に達する道程には、橋である概念が存する。




鬼燈(きとう)

 唯物園の狸燈に対する燈籠。心中に宿る鬼にも、光明は存する。




先天泉(せんてんせん)

 心の深奥(しんおう)には、教育や経験を超越した高砂尊厳の消息に接することがある。




直覚径(ちょっかくけい)

 直覚径は、論理域に達する近道の一つ。




独断峡(どくだんきょう)

 独断と言っても、精神上の思想を基礎としている。この断崖を行くと、唯心庭に通ずる。




数理江(すうりこう)

 妙正寺川を「学界が数理をもって一貫している」と例えている。


観象梁(かんしょうりょう)

 形状から富士桟(ふじさん)とも言う。




狸燈(りとう)

 人間の心情には、狸に類するものがある。それが霊性を発することもあるので、腹中に燈籠を仕組んでいる。




唯物園

 唯物論的寓意をもつ一帯で、下流河畔の唯心庭とともに哲学的名勝。




神秘洞(しんぴどう)

 進化溝の源で、進化の根源は神秘であることが多い。




二元衛(にげんく)

 唯物園と唯心庭との岐路(きろ)。




懐疑巷(かいぎこう)

 先に進めば唯物園。戻れば唯心庭。「往こうか唯物、返ろうか唯心、此処が思案の懐疑巷」。


筆塚(ふでづか)

 筆供養のための記念碑。


経験坂(けいけんざか)

 唯物園に達する道。階段は経験を表す。




感覚巒(かんかくらん)

 経験坂の中途にあって、経験のためには目や耳などの感覚によらねばならないことを示す。「巒」は「みね」のこと。なお、親鸞の下が山のこの字は、大内青巒で見たことしかなかった。




三祖苑(さんそえん)

 三祖とは、黄帝・足目仙人(アクシャパーダ)・ターレス。三祖碑には、三人の名前が刻まれている。




 もう少しアップで撮ると。




理外門

 哲学を論究し尽した上は、必ず「理外の理」のあることを知るが故に、本堂の裏門に当たる現地を理外門と名づけている。ここから出れば、つつじ園と菖蒲池に至る。




原子橋

 ここから後の箇所は、パンフレットにない。原子橋。番外かも?




理性島

 唯心庭(ゆいしんてい)は、すでに他にもあった。




真理崖

 真理崖とは、いったい何を表しているのでしょうか。




論理淵

 論理淵。




後天沼

 後天沼。




造化*

 造化の後に、何という字か読めません。




下田橋

 下田橋は、中野通りが妙生寺川にかかる橋。その上流側。




 妙生寺川の下流側。右岸、つまり右側に梅林や「哲学の庭」がある。




 妙生寺川の左岸は、哲学堂公園の下田橋口。




梅林

 梅林口。




 入ってすぐの右側。




 少し行くと、「哲学の庭」が見えてくる。




 さらに行くと、妙生寺川第二調節池。




 その説明文。




 梅林口に戻ってくると、「半月台」と「星界洲」。しかし、何を指しているのかが私にはわからない。




哲学の庭

 下のプレートには、「哲学の庭 相互理解のために ワグナー・ナンドール(ワグナー=ナンドール) ハンガリー/日本(1922−1997)」とある。なぜ、下記にある内容をわざわざ文章にするかというと、下記の画面からは文字の検索ができないから。




 ガンジー。




 ガンジーの顔。




 達磨大師。




 達磨大師の顔。




 聖フランシス。




 聖フランシスの顔。




 三人のグループ。




 ユスティニアヌス。




 ユスティニアヌスの顔。




 聖徳太子。




 聖徳太子の顔。




 ハムラビ。




 ハムラビの顔。




 中心の玉を見る五人のグループ。




 エクナトン。




 エクナトンの顔。




 アブラハム。平伏しているので、顔は見えない。




 老子。




 老子の顔。




 釈迦。




 釈迦の顔。




 キリスト。




 キリストの顔。




 説明文の上半分。




 下半分。




 帰る前に、もう一度ふり返って見る。




Kuroda Kouta (2010.03.01/2010.10.31)