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  レトロ我楽多館



はじめに
手汲みポンプ
きゅうり・なす
ビクター
キリンレモン
古いポストのあるお宅
旧店舗
霊柩車


はじめに

 つまらないものでも、自分が楽しめればよろしい。そんな意味で、「レトロ我楽多館」と名づけました。そのレトロとは「retrospective」からつけた言葉で、「懐古的」とか「古いものを好む」ことです。まあ、「レトロ趣味」なのですが私の場合は費用もかからないし、身近な手軽なものです。
 そして、レトロスペクティブ(retrospective)して過去を懐かしむのです。くだらないと言ってしまえば、それまでですが回想創造法などのように、回顧的であるのも老化予防の一つの方法と考えるのです。だから、「レトロな町並み」を楽しんだり、実際に自分がしないまでも「レトロファッション」(retro fashion)を懐かしんだりするのです。
 今後も発見次第ここに貼り付けていこう。忘れないかぎり、……。


手汲みポンプ

 いまどきと思うでしょうが、実際に使っているみたい。頻繁に使うわけではないだろうが、それでも手入れはよくされている。世田谷区松原一丁目49にあった。京王線の明大前の駅近く。





きゅうり・なす

 私が子どものころには、よく見かけたものです。しかし、最近になって見るのは久々。府中市の美好町第3公園で。胡瓜(きゅうり)と茄子(なす)に足を付けて、地面に置いてあるのですが、何という行事か名前を忘れてしまいました。下の写真の茄子は、値札のついたまま。足は割り箸を刺しただけ。それでも、何となく懐かしい光景です。





ビクター

 登戸駅から西に少し行ったところにあった電気店。龍燈山善立寺の前辺り。なつかしい犬があったので、立ち止まって見た。




 そのお店を見ると。「V」「c」「o」「r」がすでにない。おまけに、「i」の点も落ちちゃったらしい。下のほうの「オーディオ」の「ィ」も、もうじき落ちそう。




 それでも、下に置いてある看板は新しいみたい。ちゃんと「HIS MASTER'S VOICE」と昔どおりに書いてある。また、チャイコフスキーの夕べもある。右にある石柱は、善立寺のもの。





キリンレモン

 いつごろの広告だろうか。川崎市高津区諏訪一丁目か二丁目を歩いていたときに見つけたもの。商店ではないが、家の塀に貼ってあった広告。左側の麒麟(きりん)の絵が、もはや影も形もない。というよりか、影はあっても形になっていない。





古いポストのあるお宅

 前に、「多磨霊園駅周辺」の「多磨霊園南参道」で見た石でできたポストである。そのときは、そこが石屋さんだから試作品として置いてあるのだと思った。しかし、実際に「渋谷区本町二丁目43」の近代的なお宅にもあった「石でできた古い形式のポスト」。むろん、私たちが投函をするためのものではないらしい。





旧店舗

 渋谷区笹塚二丁目22にあったお店。燃料などを売っているのであろう。それにしても、回りはすべて新しい建物になっているのに、いまだに木造とは珍しい。なお、右にある自転車は置いてあるのであって、顔は選挙用のポスターに書かれているもの。





霊柩車

 子どものころは、自動車の上にお宮が乗った感じの霊柩車が走ってくると、あわてて親指を拳骨(げんこつ)の中に隠したものである。つまり、自分の親たちが霊柩車に載せられないように、おまじないをしたわけだ。最近では、下の写真のようなタイプの霊柩車は少なくなった。ほとんどが、バン形の大型車に変ったからである。この日は雨模様だったので、ビニールのカバーがかけられていた。洗足学園寄りJR南武線の横の道路にて。




 同じタイプのものが、セレモニア溝口会堂の前に駐車をしていました。横の屋根に盛り上がりがなく、また車の三角窓もありません。したがって、別な車両です。




 上の車両を前から見たところ。




 下は、最近の霊柩車。立川市柴崎町の普済寺で、たまたま見かけたもの。(2008年6月1日、日曜日) ベンツのステーションワゴンであるが、後ろの霊安堂へ仏を出し入れしているのを見た。したがって、霊柩車であることは確か。道を走っても、とくに目立たないのでいい。もしかしたら、ごてごてとしたお宮のような霊柩車は、やがてなくなってしまうのかもしれない。和洋折衷で、何となくアナクロニズムの感がしないでもないからである。




Kuroda Kouta (2008.05.12/2008.09.07)